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FM東広島「広国PARK」(2021年4月1日放送分)の内容をレポート!! ~エイプリルフール~

2021年4月6日

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
毎週木曜日19時から24分間お送りする生放送の番組です。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

4月1日(木)は、心理学科の学生3人で放送しました。
放送トピックは、放送日時にちなんで「エイプリルフール」についてです。

例えば英語圏のエイプリルフールでは午前中しか嘘をついてはいけないというルールがあるそうなのですが、そのルールの起源や、そもそもなぜ人が嘘をつくのかについて、テンポの良い掛け合いを交えて紹介しました。

今回の放送では、普段の放送とは異なりメインパーソナリティーとアシスタントの対談形式を試しました。対談とはいえディレクターも途中でツッコミを入れるなど、なるべく少ない人数でどこまでラジオを盛り上げられるか検証するいい機会となりました。

また、今回から大学で収録に使用できる部屋、パーティション、マイクを用意していただいたので、対面での収録が可能になりました。通話を収録する方法ではどうしてもタイムラグが発生したり、相手の目線や表情がわかりにくくリアクションが入れづらかったりということに悩んでいましたが、対面で収録を行うことでより生放送に近い形でお届けできるようになると思います。

放送を終えて、心理学科3年の河井優佳さんは
「初めてのメインであり、初めての試みの放送でとても緊張していました。ですが、初めての事なのだから思い切ってやってみようと思い、あのような放送になりました。楽しんでいただけましたでしょうか。勢いだけの、いつもよりも中身のない放送となり、収録後反省しております…。
次からは通常通りの放送に戻りますので、また聞いてくださると嬉しいです」
と語ってくれました。

アシスタントを務めた心理学科3年和田龍治さんは
「久しぶりの放送がまさか怒涛のおしゃべり回になったので、流石広国PARKだなぁ、懐が広いというかなんというか…ウェルカムな空気そのままに終始ストレスフリーな状態で放送が出来ました。
初めてのことに沢山挑戦した放送回でしたので、拙い部分も多分にあったとは思いますが、落ち着きのある知的な放送ももちろん出来るので、リスナーの皆様には今後も楽しみにしていただけると嬉しいです!」
と話していました。

次回4月15日の放送トピックは、なんとまだ内緒だそうです。
どんな内容なのか楽しみですね!ぜひお聞きください!

☆対面で収録した風景です☆

心理学科3年生 井原和花

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