広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、

隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組です。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、

地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、

自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、

そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

11月16日（木）は、心理学科の3年生2人、2年生1人1年生1人の計4人で放送しました。

放送トピックは、「ボランティア発見講座」についてです。

広島国際大学健康科学部心理学科講師太田真貴先生にインタビューしました。

太田先生へのインタビューに伺った際、「ボランティア発見講座」は、広島国際大学の「地域支援実習」と東広島市教育委員会生涯学習課との連携授業のこと、授業内容について質問しました。

先生自身も取材の際に話す内容を準備してくださったのでわかりやすく簡潔にまとめていただきました。

この放送を機に心理学科の学生がこの授業に興味をもってくれると嬉しいなと思いました。

最後に、今回の放送を担当した２人に感想を述べてもらいました。

初のパーソナリティを務めた心理学科3年生伊藤　加奈恵さん(かなかな)は、

「初のメインパーソナリティーで緊張しましたが、メンバーの助けを借りて無事最後まで駆け抜けることができたと思います。

トピックでは「地域支援実習」のことについてでした。この講義を取っていた身として、広島国際大学は地域との関わりを大事にしているのだと改めて感じました。

ありがとうございました！！」

と、東広島市とのかかわりを深める機会が出来たとのことです。

今回初めて広国PARK に参加してくれた心理学科１年生佐髙祐輝さん(ゆき)は、

「今回初参加でとても不安でしたが、先輩方が台本の作り方などを丁寧に教えてくれたので、とても楽しく作業することが出来ました。これから広国PARKの一員として、ラジオ活動に励んでいきたいです。」

と、今後のラジオ活動に対する意欲を話してくれました。

今回で最後のディレクターを務めた心理学科3年の𠮷岡穂乃佳（よしほの）です。

ディレクターを初めて務めたときは、先輩にスケジュールの合わせ方から教わり、取材先のアポイントメント、取材先の音源の取り方、レッスンのアポイントメントとメール、ラジオ放送メンバーの収録の仕方、音源の編集まですべてを一から教えていただきました。パソコンに不慣れで何度も先輩の手を貸していただきましたが、回数をこなしていくにつれ自分で進める楽しさを感じるようになりました。

今回は、「ボランティア発見講座」とのことで、東広島市民の方と関係を深めながら学生が授業を行っていることを知り、改めて広島国際大学の良さを感じることが出来ました。今回インタビューに応じてくださった太田先生有難うございました。

そして最後まで今回の放送をお聞きいただきありがとうございました！

次回11月30日の放送では、

「地域支援実習」模様を取り上げる予定です。

ぜひお聞きください！