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FM東広島「広国PARK」(2024年1月11日放送分)の内容をレポート!!~少年の主張~

2024年1月30日

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

 

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、

隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組です。

 

学生がラジオ番組の制作に関わることで、

地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、

自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、

そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

 

1月11日(木)は、心理学科の1年生2人、3年生1人の計3人で放送しました。

放送トピックは、「少年の主張」についてです。

東広島市 教育委員会 生涯学習部 青少年育成課 主任主事 金田諒洋様から書面にてインタビューをさせていただきました。

 

 

少年の主張についてのトピックから

少年の主張の実施時期や意義について、どのような規模で行って今までどのような少年の主張が発表されてきたのか、という内容について聞かせていただきました。中学生に大勢の前で自身の意見を発表する経験や、彼らならではの視点、主張は大人たちも目を見張るものがあるようです。

 

最後に、今回の放送を担当した2人に感想を述べてもらいました。

 

心理学科3年生石井 元貴さん(石井ぷろ)は、

「少年の主張についてのトピックから、僕も中学生に負けていられないなという思いがあふれてきました。その思いから、もっと社会のことや未来のことについても探求心をもっていこうと思いました」と、取材から学んだことを生かそうと意気込んでいました。

 

同じく心理学科1年生中川 風雅さん(たい焼き隊長)は、

「今回、4回目のラジオ参加ということでだいぶ慣れてきましたが、年末年始の放送回でバタバタしました。これも良い経験だと思ってどんどん参加していきたいです。」

と、今回の放送経験を踏まえつつ活動への意欲を話してくれました。

 

今回ディレクターを務めさせていただきました。場をうまく回してくださった石井先輩や、一年生ながら多数の収録を経験している中川君といった素晴らしいメンバーに恵まれ、何とかこの職務を全うできたというところです。正月が挟まったということで、みんなが集まる機会が作りづらく、初めてのディレクター経験でもあって大変でした。正直ディレクターとしてうまく台本作りはできていませんでした。この経験を活かすため、次の収録では早めの日程合わせと余裕を持った台本作成に取り組もうと思います。そして、今回1年生の一人が体調不良により参加できませんでした。私の使った台本は彼の作ったもので、少し心残りがあります。これからもラジオ放送に積極的な参加をし、リスナーの皆様を楽しませるような放送をお送りすることに励んでいきます。温かい目で見守ってくだされば幸いです。

 

【次回予告】

次回1月25日の放送では、

「昔遊びのワクワクプロジェクト~凧遊び&竹とんぼ大会IN KUROSE」を取り上げる予定です。

ぜひお聞きください!

 

心理学科1年生 山下雄大

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