ニュース&トピックス
2024年6月11日
FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。
心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
毎月最終木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組です。
学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。
5月30日（木）は、心理学科の3年生1名、2年生2名で放送しました。
放送トピックは、「5月17日に広島国際大学で行われた、東広島市長のご講演」についてです。
東広島健幸ステーション所属 東広島市 健康福祉部医療保健課 重見 裕次郎様にインタビューさせていただきました。
今回、東広島市長がご講演をなさる理由や目的について、重見様にインタビューに伺い、東広島市と大学との連携について、大学生が自ら参画できるような仕組みや市の活性化のために大学生に支援する取り組みなど、聴くことができました。今年度から本格的に始動するTown&gownのように，市と大学が連携する活動が多くなっています。このような取り組みの詳細はインターネットやスマホのアプリを通じて知ることができるので、興味のある方は是非、ホームページを見に行ってみてください。
ここで、今回の放送に出演した２人に感想を述べてもらいます。
心理学科3年 濱田 歩（はまっち）
「今回は、後輩と初めてラジオに出演しました。今までは先輩に頼りっぱなしだったんですけど、これからは自分が引っ張っていかなきゃいけない立場になっていると思うので、これからのラジオ出演回も、頑張っていきます。」
心理学科2年 山崎 奨悟（やっちゃん）
「GWがあけてから、学校もはじまって課題やらラジオ活動やらいろいろやることがあって、片付いてないことが多いんですけど、まずは逃げていた整理整頓から始めてつつ、これからの活動も精一杯頑張っていきたいと思います。」
最後に、今回ディレクターを担当させて頂きました、横山祐典（クロ）です。
「今回初めて、ディレクターを担当しました。企画書やインタビューのやり取りなどディレクターの仕事に加え、台本作成を同時にしてとても大変な一か月でしたが、自分なりのベストを尽くせたと考えています。また達成感もとても大きく感じました。」
今回、番組制作の都合上、東広島市長に直接インタビューすることはかないませんでしたが、市と大学の間でさまざまな取り組みがなされていることを知ることができました。インタビューに応じてくださった重見様ありがとうございました。
（文責：心理学科2年 横山祐典）
心理学科2年生 名前 横山祐典
