広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウイルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から24分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

7月21日（木）は、心理学科の学生4人で放送しました。
放送トピックは、
「医療福祉学科教授岡本先生へのインタビュー」
についてです。
前回は心理学科講師の松木太郎先生にインタビューをしましたが，今回は医療福祉学科教授岡本晴美先生にインタビューをしてきました。
社会福祉士、精神保健福祉士と心理カウンセラーの違いや，心理的安全性の構築、所属感を感じられる職場環境というのは具体的にどのような環境であるのかについての話など，心理学とはまた別の医療福祉学においての発想や視点について触れることができました。今後，心理学について学ぶ際に，今回のインタビューで得た視点や発想を用いて勉強に励んでいきたいと思いました。
また，今回は書面式のインタビューとなりましたため，インタビューの雰囲気を写真に収めておりません。どうか，ご容赦くださいませ。

ここで，ラジオメンバーの感想をご紹介いたします。
心理学科2年　吉岡穂乃佳さん（よしほの）
「今回のラジオ回では初めてのメインパーソナリティーをやらせていただきました。緊張した反面，とても楽しく，賑やかに作業を進めることができたと思います。また，今回のトピックの医療福祉学科教授の岡本先生の話や，メンバー間の話の内容でも知らない一面を見ることができました。ありがとうございました。」と語ってくれました。
今回は初めてディレクターを務めさせていただきました。初めてのディレクターは何をすればいいのかから始まり，さらに，どのように収録まで進行させたり音源の編集をしたりすればいいのかまで，たくさん悩むことばかりでした。そのため，一人の力だとディレクターの仕事は務まらなかったと思っております。ほんとうに必ずと言っていいほど，今回のラジオメンバーの助けや励ましがあってこそ成し遂げられたことだったため，メンバーの皆さんには感謝しかないです。失敗はたくさんありましたが，次へのステップは踏めたと思います。改めて，挑戦は失敗あってこそだと思いました。ありがとうございました。

次回8月4日の放送では、
2022年度サマーカレッジ「しあわせのカタチ～人生を豊かにする5つのお話～」を取り上げる予定です。
ぜひお聞きください！