広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、

現在はコロナウイルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、

地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、

自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、

そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

11月24日（木）は、心理学科の学生1人で放送しました。

放送トピックは、

「元広国PARK代表中矢絵理さんへのインタビュー」

についてです。

中矢さんは、あと4か月後で卒業です。そんな先輩の声をもう一度、リスナーの皆さんに聞いていただきたいという思いと、先輩にインタビューをして学んだことを今後の広国PARKのさらなる進化に繋げていければという思いから、インタビューをさせていただきました。

質問への受け答えに関して、とても落ち着いたご様子でありながら聞き取りやすい口調で対応なさっていたことには大変驚きました。さすがは4年生の大先輩だと思いました。

中矢さんのインタビュー内容ですが、ハロウィンの仮装をして生放送を行った話や、コロナ禍になって慣れないことばかりで大変だった時期についての話など、濃いお話ばかりでした。また、私にとって今回のインタビュー内容で最もキーワードだと感じたのが聞き手に合わせて分かりやすく伝えるについてのお話でした。ラジオ放送をしていく中でこれだけは絶対忘れてはいけないことだと考えることができ、改めて本当に大事なことを教えていただきました。さらに、こちらの内容に関しましてはラジオ放送を行っていくことだけではなく、普段人とコミュニケーションを取っていく中でも必要不可欠であると思いました。今回のインタビューもいい勉強になりました。

改めて、インタビューを受けていただいた中矢絵理さん、ありがとうございました。

今回は初めて1人ラジオ放送を務めさせていただきました。1から最後まで自分1人で番組の企画を考え、放送していくというのは正直、簡単ではありませんでした。しかし、1人で番組制作するにあたってその分自由度が高くなります。そのため、自分の発想を存分に活かせるいい機会でもありました。さらには、1人で番組制作をしていてとても楽しかったことから、やりがいも大いに感じられました。さらには成長も感じられました。たいへんと感じながらもやりがいをも感じる、それってとても贅沢なことで素晴らしいことだと私自身は思っております。また、機会があれば1人放送していきたいと思いますので、その際はリスナーの皆さん、一緒に楽しみましょう！ありがとうございました。

次回12月8日の放送では、

「心理学で解釈してみよう」を取り上げる予定です。具体的に、童話の恋愛についての解釈だそうです。

ぜひお聞きください！