広島国際大学 健康科学部

FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウィルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

1月５日（木）は、心理学科の４年生１人と、３年生2人が放送しました。
放送トピックは、前半がウェルネスビジネス論Ⅱの授業について、後半が株式会社おしんドリーム村岡旦将様へのインタビューでした。

前半のトピックスでは、本学の客員教授で琉球大学教授の荒川雅志様に対面にて、インタビューさせていただきました。

インタビューや講義の中で、観光は観光スポットを回るものではなく、地域の資源に触れ、新しい発見と自己開発ができる旅であり、明日への活力を得るものだというお話がありました。

地域の強みを知り、発信することの大切さを改めて感じ取ることができました。

ウェルネスツーリズム講義中の様子

後半では、株式会社おしんドリーム村岡旦将様にインタビューをさせていただきました。

インタビューでは、なかなか聞けないドローンの将来の可能性やトリビアなど、とても興味深いお話を聞くことが出来ました。
また、インタビュー前にはドローンを実際に操作させていただき、ドローンの可能性について改めて理解することができました。

ウェルネスビジネス論Ⅱでのドローン操作の様子

村岡旦将様へのインタビューの様子

最後に、今回の放送を担当したメンバー2人に感想を述べてもらいました。心理学科３年生の中村拓夢さんは、「今回はウェルネスビジネス論や大学院について沢山学ぶことが出来ました。最初にウェルネスビジネス論では、ウェルネスツーリズムとドローンが心の健康や未来へ向けてどのような利益があるのか学ぶことができました。このウェルネスビジネス論はとても面白い授業でした。

次に大学院のOBOG交流会では、先輩方から実際に話を聞くことが出来ました。大学院の生活や院試対策について学ぶことができ、特に苦手な英語を克服しなければならないと思いました。

そして、今回も楽しくラジオをすることができました。わかちゃんやネイサン先輩のおかげです。本当にありがとうございました。2023年も広国PARKをよろしくお願いいたします！」と、語ってくれました。

心理学4年内畠央貴さんは、「最後に少しだけでしたが、久しぶりに出演できて、とっても嬉しかったです！

ウェルネスビジネス論の外部講師の方へのインタビューは、ドローンとウェルネスツーリズムが、健康や医療福祉に関わっているのかが学べました。

また、大学院の先輩方との交流会では実習や勉強内容、生活面などをお聞きすることができました。

1年前といい意味で変わらず、賑やかな放送だなと思いました。

2023年も広国PARKをよろしくお願いいたします。

たっくん、わかちゃん今回はありがとう！！」と語ってくれました。

今回、私は初めてのディレクター兼アシスタントを担当しました。たっくんやネイサン先輩に助けてもらいながら、何とか放送をお届けすることが出来ました！本当にありがとうございました！そして、2023年もよろしくお願いいたします。

次回1月19日の放送では、
「司会者養成講座」についてお届けする予定です。
ぜひお聞きください！