ニュース&トピックス
2023年2月7日
FM東広島（89.7MHz）で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。
心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウイルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。
学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。
2月2日（木）は、心理学科の３年生１人、2年生3人の計4人で放送しました。
放送トピックは、来年度開催の一般の方に向けた講座を定期的に開催する、広国市民大学についてです。
広島市民大学 吉川眞先生にインタビューさせていただきました。
吉川先生へのインタビューに伺った際、広国市民大学とはどういうことを学ぶのか、受講生に何を感じ取ってほしいのか。本年度講義予定の講義の中で特に参加を推奨する講義についてインタビューしました。どの質問に対しても私たちに真摯に熱のこもった内容をお話しくださいました。先生自身も取材の際に予習をされていたとのことで実の詰まったインタビューでした。
インタビュー後、実際に2時間の講義を受けました。講義を受け、「まだ自分には関係ないだろう。」と考えるのではなく、今のうちから知識として取り入れておきたいと思うような話をたくさん聞くことが出来ました。
最後に、今回の放送を担当した２人に感想を述べてもらいました。
今回、パーソナリティを務めた心理学科2年生倉田 夏光さん(くらちゃん)は、
「人の心に寄り添うということは、複雑で困難ですが大切なことであると思います。そして、それについて望めば誰でも勉強出来るということは素晴らしいことだとも思います。講義について、今回の放送で1人でも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです。
ありがとうございました！」と、インタビューを聴いた内容を熟考してくれました。
今回で広国PARKを卒業する、心理学科3年生下江 和歌菜さん(わかちゃん)は、
「今回は、「広国市民大学」について取り上げました。吉川眞先生のインタビューでは、市民大学で色んなものを知り、自分の興味関心を深めて、自分なりの答えを導き出してもらいたいと話されていた事が印象に残り、自分なりに答えを考える大切さを学びました。
そして、今回も楽しくラジオ活動に参加することができました！ありがとうございました。」
と、印象に残ったことを話してくれました。
今回2度目のディレクターを務めさせていただきました。
今回はトータルアドバイザーもいなくすべて行うということで不安もありましたが、わからないところはメンバーに聞いたり、先生に助けを求めることでインタビューを行い、編集など終わらせることが出来ました。
インタビューでは、穏やかな雰囲気で楽しくインタビューを行うことができ、実際に講義も受講させていただき大変貴重な体験になりました。人の見えない“こころ”について学んだことを今後の生活に役立てたいと考えております。
吉川 眞先生、インタビューに快く快諾いただき誠にありがとうございました！
また、放送をお聴きいただき有難うございました。
次回2月16日の放送では、
「子供に未来を築く関わり～大人としてできることはなにか～」模様を取り上げる予定です。
ぜひお聞きください！
心理学科2年生 𠮷岡穂乃佳
