医療栄養学科
私は現在、お客様の健康を守るための「安全・安心」を担保・維持する様々な分析業務を行っています。
具体的には、製品設計や製造条件のもとになる理化学分析や、安全な原料であることの確認のための農薬分析、商品のラベル表示に関連する栄養成分分析、お客様からのお申し出や製造時の確認で行う細菌検査や菌種同定などです。お客様に届く商品が、本当に安全か、法律や会社の基準をクリアしているかを化学的な数値データから確認する、正確性や緻密さが必要とされる業務です。
また、管理栄養士の資格を少しでも活かせたらという思いから、会社内で行われている地域の小中学校に向けた食育活動に参画し、栄養に関するお話をさせていただいています。日々製品と向き合う中で、直接お客様と接する機会は少ないため、子どもたちの素直な反応を間近で見るのは貴重な機会で、業務へのやりがいにつながっています!
食育活動への参画は貴重な体験です
学生時代は実力試験全国1位で、
呉市から取材を受けたことも!
私が毎日行っている分析業務の基礎は、大学時代の「食品衛生学・実験」や「食品化学・加工学」「基礎栄養学実験」の授業そのものです。食品の成分がどう変化するのか、殺菌や乾燥、冷凍のメカニズムといった科学的な知識が土台となっています。
また「微生物分野」の知識は、そのまま今の微生物検査にも活用しています。
そして、「栄養教育実習」や保育園での実習で経験した、子どもたちに食の大切さを伝える難しさと楽しさを学んだからこそ、「社会人になっても、この活動に携わりたい」という強い想いを持つことができ、食育活動への参画に結びついています。社会に出てから、大学での学びが線で繋がり、今の自分を支えてくれていることを実感しています。
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