医療栄養学科

教員紹介

教授

坂本 宏司(さかもと こうじ)

大学は「自ら学ぶ」ところです。修得した知識は、将来、人の役に立つ時が必ずやってきます。大学では、食品の「おいしさ」の秘密を追求することを楽しんでください。

[専門領域]

食品加工、酵素利用、凍結含浸法、食品分析、香気分析

[担当分野]

食べ物と健康

[担当科目]

食品化学I、食品化学Ⅱ、食品加工学、食品化学実験、食品加工学実習

[専門領域・担当科目の紹介]

専門は食品加工技術で、酵素を利用した介護食の開発を行っています。酵素は、体内で起こる様々な化学反応を引き起こすための触媒になるたんぱく質で、食品加工にも多くの酵素が利用されています。 食品は化学物質で構成されており、食品製造には、化学反応技術、成分変化による食品の劣化防止技術、微生物を利用した食品生産技術そして包装技術など多様な技術が用いられています。また、食品製造には食品衛生法や食品表示法など法律的な側面から製造工程を確立していくプロセスが必要です。そのため、食品成分の種類や食品ごとの特徴、食品加工工程など広い範囲を学修するカリキュラムが組まれています。また、食品化学実験や食品加工実習を通じて、食品分析技術や食品加工原理を学修します。

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