広島国際大学（学長：清水壽一郎）は呉市立蒲刈小学校（校長：山本智文）から依頼を受け、児童を対象に「くすりの正しい使い方」についての講演を行います。

【本件のポイント】
● くすりの種類や効果など正しい使い方を児童に分かりやすく説明する
● 薬剤師の仕事も紹介し児童の将来教育につなげる

最近、市販薬の用法や用量を守らずに過剰摂取して、健康被害が起きたり依存症になったりする「オーバードーズ（Оｖｅｒｄｏｓｅ）」が社会問題化しています。ドラッグストアが増え、手軽にくすりを入手できるようになりました。子どもが１人でくすりを服用することもあるので、くすりの教育も必要です。今回、とびしま海道の上蒲刈島にある蒲刈小学校の全児童３４人に向けて、くすりの正しい使い方を説明します。
本学は教員が地域活動の場や教育現場に赴き講演するなど、社会貢献活動を積極的に行っています。呉市と本学は連携協定を締結しており、新しいまちづくりの魅力創出を協働しています。今年４月には、社会学科地域創生学専攻を呉キャンパスに開設するなど、大学と呉市のつながりは更に広がります。
今回の講演も児童の安心な暮らしにつながる取り組みです。地域を元気にする取り組みを積極的に実施していきます。

               講演が行われる蒲刈小学校

【実施要項】

１．名　　称：「くすりの正しい使い方」を知っておこう！

２．日　　時：２０２４年１月２２日（月）１３：４５～１４：３０

３．場　　所：呉市立蒲刈小学校（呉市蒲刈町向７７１）

４．対 象 者：全児童　３４人

５．講　　師：広島国際大学薬学部　准教授　大松秀明

■内容に関するお問い合わせ先
　学校法人常翔学園　広島国際大学　広報担当（担当：西亀）

　TEL:0823-27-3102　koho@ms.hirokoku-u.ac.jp

■本件発信部署・取材のお申し込み先
　学校法人常翔学園　広報室（担当：石村、上田）　TEL:06-6954-4026　Koho@joshyo.ac.jp