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豪雨災害の復旧に向けて

2018年7月9日掲載

このたびの豪雨により、皆様に多大なるご心配をお掛けしております。

ニュース報道にありましたとおり、学生寮の敷地内に大量の土砂が流れ込みましたが、本日までに寮生全員の無事を確認しています。

一時孤立した学生寮でしたが、学舎に続く道路の泥は取り除かれ、行き来ができるようになりました。東広島キャンパスは土砂崩れの影響を受けましたが、すでに学生と教職員が協力し、全力で復旧を進めています。

しかし、キャンパスにつながる県道はいまだに通行できる状況ではなく、復旧には時間がかかる見込みです。

周辺道路や公共交通機関の状況など、通学を勘案し、広島国際大学は全キャンパスを7月16日(月)まで休講といたします。ただし、状況によって延期することもあります。

在学生・保護者の皆様にはご迷惑をお掛けしますが、どうかご理解のほどよろしくお願いします。

【東広島キャンパス】

 

        キャンパス内の土砂を除去する作業                       寮生は炊き出しに協力

 

          土砂の除去にも学生ボランティア                   呉キャンパスに備蓄品の水を運搬

学長 焼廣 益秀