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FM東広島「広国PARK」(2021年11月11日放送分)の内容をレポート!!~義肢装具学専攻 月城慶一先生インタビュー~

2021年11月26日

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
現在はコロナウィルス感染拡大の影響で、隔週木曜日19時から25分間お送りする録音放送の番組となっております。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

11月11日(木)は、心理学科の7名が放送しました
放送トピックは、
広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション学科義肢装具学専攻 月城慶一先生にインタビューをさせていただきました。

インタビューでは、なかなか聞けない義肢装具の作り方や義肢装具士のやりがいなど、とても興味深いお話を聞くことができました。なんとお話の中で、月城先生が製作された新しい義肢についてのお話もお伺いすることができました!もうすぐ世界中に販売が開始されるとのこと。ワールドワイドなお話に一同興味津々でした!

月城先生へのインタビューの様子

さらに、インタビュー後には義肢装具学の教室を見学させていただけることに!普段立ち入ったことのない部屋や見たことのない機械に、とってもワクワクしました!心理学科を離れると学内でも知らないことがたくさんあると実感させられた回でした。


教室見学の様子

最後に、今回の放送を担当したメンバー2人に感想を述べてもらいました。

石井ぷろ
「今回のラジオでは、月城先生から義肢装具について自分の思っている以上にお金がかかること、義肢装具士の業界ではいろんなつながりがあることなど、具体的な奥深さについて知ることができ、勉強になりました!また、今年終了の残り50日間について、何を頑張るかについて改めて考えることもできたので、ほんとにたくさんのいい機会をいただけました。今回も楽しく放送できました。ありがとうございました!」

たっくん
「今回のラジオでは、義肢装具学の月城先生にインタビューを行いました。その中で義肢装具学は義手や義足が作るのも大変で、義肢装具士になる人も少なく、発展途上国などではお金が高く、作れないなどの物凄く大変な学問だと思いました。
しかし、月城先生の義肢装具に対する熱い思い、義肢装具が作れない国への援助、また義肢装具学についてインタビューをしているとき、とても楽しそうに話されていたので、義肢装具学の事を聞けて本当に良かったと思いました。」

今回初めてディレクターを担当させていただきました。
わからないことを都度丁寧に教えてくださった先輩方、ふがいないディレクターについてきてくれた出演者の皆さん、懇切丁寧にインタビューに応じてくださった月城先生には感謝しかありません。
本当にありがとうございました!そして、これからもよろしくお願いいたします。

心理学科2年生 牛津莉央

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