保田窯陶芸教室
6月27日(月)、「保田窯陶芸教室」が行われ、学生19名、教職員5名が参加しました。 講師は保田窯窯元の中屋新平先生、中屋公弥子先生です。
まず、中屋新平先生から西条の土の話と、ちょっとした、右脳派か左脳派かがわかる心理テストが行われました。その後、粘土が配られ説明と指導を行いながら製作開始。それぞれ作りたいものを紙に書き、それを作るにはどのようにしたらいいか、中屋公弥子先生に指導してもらいました。
まず、底の部分を作り、それから上に向かって細長くした粘土を円形に積み上げていくかたちで作品は作られていきます。マグカップを作る人やお茶碗を作る人など、いろんな種類の作品がありました。ある程度出来上がると、飾りや模様をつけるなど、それぞれが自分の好きなように製作します。最後には作品の色を決めます。
はじめは少し緊張気味でしたが、作品作りを通じて会話も増えて、楽しみながら陶芸を行うことができ、最後には力作で自慢の一品が出来上がりました。参加者から「自分で作ったものが形になっていくのは本当に楽しい。」「また機会があったら参加した。」などの声が聞かれました。
なお、出来上がった作品は無事割れることも無く、8月1日に参加者に渡すことができました。
(竹内久未)
「大学教育・学生支援推進事業」学生支援推進プログラム イベント一覧
文部科学省では、平成21年度から「大学教育・学生支援推進事業」を実施しています。
本事業は、各大学等における教育効果が見込まれる取組に対し、広く社会に情報提供するとともに、重点的に財政支援を行なうことにより、高等教育の質保証の強化に資することを目的としています。
特に、【テーマB】学生支援推進プログラムは、就職支援の強化など総合的な学生支援を趣旨としています。 本学ではこの採択を受け、本取組の発展に尽力し、学生支援と就職支援をつなぐ新しい学生支援体制を構築します。
- ① 2011年度
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○ 絵本読み聞かせ講習会
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○ 保田窯陶芸教室
○ お茶のお誘い など
- ② 2010年度
- ○ Café教室
- ○ 干し柿教室
- ○ レンズが見つめた命の現場 ~もうひとつのスーダン~ など
最終更新日:2012年4月18日