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コロナ禍で入学式中止の卒業生に歌でエール
大学・保護者・同窓会が「思い出」プレゼント
2024年3月15日配信 NEWS RELEASE【No.24】
広島国際大学(学長:清水壽一郎)は3月15日、学位記授与式にボーカルユニット「ベリーグッドマン」を招きスペシャルライブを実施しました。今年度の卒業生はコロナ禍により入学式が中止となった学年(薬学部を除く)です。入学後もオンライン授業になるなど思い描いた大学生活を過ごすことが出来ませんでした。大学生活最後に思い出をと「大学」「後援会(保護者組織)」「校友会(同窓会組織)」の3者がスペシャルライブを企画し、本学を巣立つ卒業生840人にエールを届けました。
【本件のポイント】
● コロナ禍で入学式やさまざまなイベントが中止となった学年が卒業するにあたり、ベリーグッドマンのスペシャルライブを実施
● ベリーグッドマンは「全ての卒業生に向けて、今日の歌に『頑張れ!』の気持ちを込めた」とコメント
㊧ライブ後にベリーグッドマン(舞台上の3人)とともに集合写真を撮影 ㊨歌を聞きながら学生生活を振り返る卒業生=広島国際大学東広島キャンパス講堂で2024年3月15日
ライブをプレゼントした理由は、コロナにより大学生活は苦労の連続だったけれど、最後に友達とともに特別な時間と空間を共有することで、母校をいつまでも大切な場所と感じてもらいたいと願ったからです。
ベリーグッドマンはRover、MOCA、HiDEXの3人で構成するボーカルユニットです。主な作品に「ライオン」や「ライトスタンド」など、頑張っている人を応援する歌があります。これから社会に巣立つ学生たちにエールを送ってもらうのにふさわしいアーティストだと考えました。
学位記授与式を実施後、在学生有志が制作したプロジェクションマッピングで大学生活を振り返り、その後、ベリーグッドマンのライブを開催しました。「アイカタ」「ライトスタンド」「おかん~yet~」「ライオン」の4曲が披露されると、会場の卒業生たちは歌詞を口ずさんだり、曲に合わせて体を揺らしたりして全身で楽しんでいました。
ライブを終えたベリーグッドマンは、「全ての卒業生に向けて、今日の歌に『頑張れ!』の気持ちを込めた。コロナ禍で思うような大学生活を送れなかった学生にエールを届けることができて良かった。コロナ禍の経験を社会人でも活かして欲しい。2018年にライブを行った広島国際大学でまた歌う機会があり嬉しい」とコメントしました。
卒業生の久保田竜二さん(健康スポーツ学部4年)は「県外から進学してきて間もなく新型コロナウイルスの影響で制限された生活を送ることになり孤独でした。でも、徐々に授業も再開し、たくさん友達ができて楽しい学校生活でした。大学生最後の1日にサプライズイベントがあり、最後の最後で4年間で一番感動した瞬間でした」と笑顔で話していました。
【広島国際大学 学位記授与式スペシャルライブ】
1.日 時:2024年3月15日(金)
学位記授与式 10:00~10:55
プロジェクションマッピング 11:05~11:15
スペシャルライブ 11:15~11:40
2.場 所:広島国際大学東広島キャンパス 講堂(東広島市黒瀬学園台555-36)
3.本日の卒業・修了者数:学部801人、大学院31人、助産学専攻科8人
※ 本リリースに使用している画像は、本日の報道限定でご利用ください
■取材のお申し込み先・内容に関するお問い合わせ先
学校法人常翔学園 広島国際大学 広報担当(担当:西亀)
TEL:0823-27-3102 koho@ms.hirokoku-u.ac.jp
■本件発信部署
学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田) TEL:06-6954-4026 Koho@joshyo.ac.jp