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FM東広島「広国PARK」(2022年3月3日放送分)の内容をレポート!!~わくわく学びLiveとパラリンピックやり投げ日本代表白砂選手を紹介~

2022年3月10日

FM東広島(89.7MHz)で、広島国際大学が送るラジオ番組「広国PARK」。

心理学科の学生が取材を通して番組を制作し、
隔週木曜日19時から24分間お送りする生放送の番組です。

学生がラジオ番組の制作に関わることで、
地域への情報発信によるコミュニケーション能力の向上を目指すとともに、
自分たちが学ぶ地域への関心を持つ機会の提供、
そして、東広島市に根ざした大学として地域への貢献を目指しています。

3月3日(木)は、心理学科の学生4人で放送しました。
放送トピックは、
3月21日に行われるエデュパークが主催の「わくわく学びLive」、
東京パラリンピックでやり投げの日本代表として出場された白砂選手へのインタビュー

「わくわく学びLive」の取材では、エデュパークの松岡様にインタビューを行いました。
インタビューの中で学ぶことで得られる経験を大事にし、子供たちに自信を持ってもらうための一助となる様な取り組みをしているとお話がありました。
通常の学習塾とは異なり、ただ学校で行われているような機械的な学習ではなく、
それぞれの自主性に任せ学習の動機を生み出すことを促進させるような取り組みは
小さな子供たちだけではなく、学生である私たちにも必要な事であると感じました。
「パラリンピックやり投げ日本代表白砂選手のインタビュー」の取材は、
白砂選手が本学の義肢装具学科の先生に義手の制作、調整を依頼されたというご縁から
インタビューをさせていただける運びとなりました。
普段はめったに関わることができないパラリンピック選手にお話を聞くことができてとても貴重な経験となりました。

今回、初めての対面取材を行った心理学科の石井元貴さんは、
今回は、ラジオ放送でも流れていたように、初めてのインタビューをさせていただきました。
そのインタビューを受けて下さった方がパラリンピックの日本代表選手である白砂匠庸さんであったことから、「初めてのインタビューがまさかのパラリンピック選手!?」という感じで正直、「初めてで緊張する〜」どころの緊張度合いじゃなかったです。しかし、インタビューをやり終えて改めて振り返ってみると、パラリンピック選手にインタビューをしたという事実が社会人への第1歩を踏み出せたというような大きな経験を残せたと考え、プラスの方向へと人生のベクトルが向かったのだと思えることができました。そういった点から、たいへん奥深い初めてのインタビューができました!ありがとうございました!
と、とてもいい経験を得たようです。

今回の放送回ではコロナウイルスの影響もあり、制作の段階で取材が行う事が困難になる事が多々ありました。そのような中でもこのような形で放送をすることができて安心しています。今回は現役のやり投げ選手にインタビューをさせていただけるという貴重な機会を頂きました。上記でも紹介しましたが、今回が初めてのインタビューをした1年生がいました。いきなりパラリンピックに選手にインタビューをするというのは本人にとっては怖くもあり、わくわくするような経験だったと思います。
この経験を生かして来年度新2年生となったときに後輩にインタビューの心意気を教えてほしいなと思っています。

次回の放送回は3月17日です。
ぜひお聞きください。

健康科学部心理学科2年 瀬形旺

 

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