医療栄養学科

教授

藪 健史(やぶ たけし)

人生100年時代の到来、日本人における食生活情報から、糖質や脂質といった必要な栄養素の充足状況は十分です。しかしながら、たんぱく質の摂取については不足の傾向にあります。食品化学および栄養学の必要性と可能性を社会に強く訴えるとともに,それらの楽しさを1人でも多くの人に伝えたいと思っています。本学科の取組から「食」の専門家を目指してください。

専門領域
食品化学、水産化学、栄養学、脂質生化学、分子生物学、細胞生物学
担当分野
食べ物と健康
担当科目
食品化学Ⅰ、食品化学Ⅱ、食品化学実験、食品加工学、食品加工実習
専門領域・担当科目の紹介
食生活は,ヒトの生命とその活動,健康を支えるもっとも重要な生活行為であります。「食品化学」では,健康の基盤となる重要な食品成分や栄養素とその役割についてご紹介いたします。生活の質の向上に寄与すること目指した「食の科学」についてもご紹介いたします。また,行政の「食の安心・安全」の取組やレギュラトリーリーサイエンスに必要な概要についてご紹介いたします。

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