入学準備学習
看護学部 看護学科
合格者の皆様へ
①eラーニング「広国ドリル」【全員必須】
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実施期間および実施科目をご確認の上、取り組んでください。
広国ドリルはこちらから・実施科目、達成目標
科目 内容 対象
学習の必要性
国語 ベーシックコースおよびステップアップコース「漢字の読み、書き」「熟語」「文法」「敬語」の分野で100点を取ること。
合格者全員
■患者さんとのコミュニケーション場面では、分かりやすく説明できる国語力や適切な言葉遣いが求められます。 ■患者さんの状態や治療に関する情報などを正確かつ明確に記録する必要があります。また、大学ではレポートや専門分野に関する論文を書く機会が増えるため、適切な文章力や文法の知識が求められます数学 ベーシックコースの「数の体系1」「数の体系2」「単位」「組み合わせ・確率」「量の関係・文字式・関数」分野、ステップアップコースの「四則の計算」「方程式」「関数・グラフ」「組合せ・確率・統計」「総合」の分野で100点を取ること。
合格者全員 ■点滴や注射など、患者さんに投与する薬剤の投与速度を計算する際に、数学の基礎的知識が必要となります。 ■大学で履修する「統計学」や「データサイエンス」などにおいても、数学的知識が求められます。理科 ベーシックコースおよびステップアップコースそれぞれの「化学・物質」「生物」の分野で100点を取ること。
合格者全員 ■大学で履修する「人体の構造と生理機能」や「生物学」などにおいて、生物や化学といった理科の知識が求められます。それらの知識は、患者さんの身体状態を正確に理解し、適切な看護計画を立案する際に役立ちます。 英語 ベーシックコースおよびステップアップコースの全分野で100点を取ること。
総合型選抜、学校推薦型選抜の合格者 ■日本に在留する外国人の数が増えており、外国の患者さんとコミュニケーションをとる際に英語が役立ちます。また、大学においても「英語コミュニケーション」や「英語リーディング」などを履修します。 ■医学や看護の分野では、最新の研究や情報が英語で発表されることがあります。英語を理解できれば、最新の研究や情報にアクセスでき、患者さんへの最適なケアを提供するのに役立ちます。② 「人体の構造と生理機能」に関する学習について
(実施期間:①に準ずる)
看護学部では1年次前期より、「人体の構造と生理機能」を学ぶ科目が始まります。これは、看護学を学ぶ上で重要な科目であり、大変高度な内容を含んでいます。そして、全国のいずれの看護学部においても、学生さんが最初につまずきやすい科目であり、かつ国家試験の際にもっとも苦労する科目とされています。
入学後に学習する「人体の構造と生理機能」の内容をより良く理解するために、「人体の構造と生理機能」に関する学習をお勧めします。この学習は方法や教材の種類を問いません。「人体の構造と生理機能」は、高校の科目「生物基礎」「生物」「化学基礎」の内容を一部含むため、広国ドリルやそれら科目の高校教科書・参考書を用いた復習も有効です。
費用の負担をお願いすることになり恐縮ではございますが、参考までに下記にいくつか参考書をお示しいたします。
参考書(例)
・『看護学生プレトレーニング 人体のしくみ』メヂカルフレンド社 1,430円・『田部の生物基礎をはじめからていねいに』東進ブックス 1,320円・『よくわかる生物基礎+生物』学研プラス 2,530円お問合せ先[広国ドリルについて] 教育・学生支援機構 教務係 (メール)pre-entrance@ms.hirokoku-u.ac.jp
お問合せ先[広国ドリル以外について] 呉キャンパス学部事務室
(電話)0823-73-8901
最終更新日:2023年12月13日