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学長メッセージ

広島国際大学 学長

焼廣 益秀

(やけひろ ますひで)


 広島国際大学は1998年に東広島の地で開学し、2018年度に20周年という大きな節目を迎えようとしております。現在では、社会の多様なニーズに応えるために、東広島市、広島市、呉市という3都市に亘り、8学部10学科10専攻、5研究科11専攻、1専攻科を展開しております。ここまで大学が歩みを進めることができましたのも、地域の皆様によるご理解、ご支援あってのことと感謝致します。

 さて、高齢化が急速に進み、超高齢社会を迎えたわが国は、国民の医療や介護の需要がさらに増加していきます。高度化・複雑化する医療現場においては、従来の医療では対処することができない多くのケースに直面し、一人ではなく複数のスタッフが互いの役割を理解し、尊重し合いながら、チームでその問題を解決する『チーム医療』の必要性が高まっています。また、認知高齢者や重度な要介護者の増加も見込まれますが、このような状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、包括的かつ継続的な在宅医療や介護の提供を行う地域包括ケアシステムの構築が進められています。このようなシステムの確立には医療と介護のシームレスな連携、様々な専門職間だけではなく、自治体、企業、高齢者やその家族など、様々な連携が必須となります。

 広島国際大学は、健康・医療・福祉の広い分野で活躍する専門職業人を養成しておりますが、これからますます連携が重要になるという認識のもと、在学中にこれらの専門職を目指す多学科の学生が共に、また、お互いから学ぶことができる、専門職連携教育を進めております。今後は、地域包括ケアシステムの時代にも対応できる、さらに広範囲の連携教育も目指していきます。また、自らが主体となって健康を維持すること、在宅でのケア、「自助」や「互助」というような、これからの時代に必要となる考え方について、地域の方の理解を深め、意識改革を促していくことも、広島国際大学の役割だと考えております。
 このように、広島国際大学では、「ひとと共に歩み、こころに届く医療」を実践できる専門職業人を育成することで、あらゆる人が健やかで安心できる社会を実現することを、本学の果たすべき社会的使命と定め『慈愛のこころ』『探求のこころ』『調和のこころ』を教育・研究の指針としております。このような考え方に基づき、全学的な教育内容・教育方法ならびに目標到達の検証方法として「広国教育スタンダード」を定め、深い専門知識や技術はもちろんですが、広い視野と行動力を兼ね備え、将来起こりうる様々な変化にも柔軟に対応できる「実践力」を育むための教育を行います。
 広島国際大学は、すでに1万人を超す健康・医療・福祉の分野などで活躍する専門職業人を育成してまいりましたが、これからも有為な人材を育成し、地域社会、国際社会に貢献してまいりたいと思っております。

最終更新日:2015年11月1日