医療栄養学科

「管理栄養士」になるためには栄養の勉強だけではだめ!

管理栄養士をめざす学問では食べ物のことばかり学ぶと思っていたら、実は1年生の時から医療の知識も学びます!「医学・医療概論」という授業では、医療に特化した授業だったので最初はびっくりしましたが、医療現場で働くには、やはり医療的な視点で栄養学を考える必要があるし、人の身体のことなので、なるほど!と思うことがたくさんありました。医療の勉強をすることで「管理栄養士」としても幅広い知識がつきます。

その他、実際の食品を使って調理の基本や食品の扱い方を学ぶ「調理学実習」や、糖質やたんぱく質などの栄養素について実験を通して学ぶ「生化学実験」という授業で、原理的なことを学びます。どの授業も「管理栄養士」としての知識が深まっていくので、とても前向きに取り組めます。これから始まる授業は「臨床栄養学実習」といって、医療福祉施設での栄養管理の技術を学びます。自分がめざす仕事に一番近い勉強なので楽しみです。

ヒロコクで身につけたいのは単なる資格だけではない!

ヒロコクでは「管理栄養士」になる上で大切な学びや環境が整っています。私も自分の可能性を信じてこの大学に進学して良かったなと思っているので、「管理栄養士」になりたいなと考えている高校生がいたら、ぜひヒロコクに来て欲しいです。学科の先生はすごく親身になって教えてくれますし、手厚いフォローが受けられる制度もたくさんあります。4年間かけて勉強していく環境が、とても備わっていると感じます。

私は、ヒロコクを卒業したら地元に帰って、地域に貢献したいと思っています。「管理栄養士」は人の心に寄り添い、一人ひとりに合った栄養サポートやケアをする必要があるので、環境づくりやコミュニケーション能力など、これからもこの大学でいろんな方々に関わり、成長させていただこうと思います。

より詳細なインタビュー内容はWEB大学案内をご覧ください!
https://hirokoku-webguide.jp/article/post-163/
(web大学案内のページに移動します。)
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