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11 月 13 日、東広島キャンパスにて、リハビリテーション学科作業療法学専攻の 1 年生が、
大学と学生寮をつなぐ通路の一部にチューリップやバラ等を植栽しました。
東広島キャンパスは、昨年 7 月に発生した豪雨での土砂流入により一部の植樹帯が埋もれました。
この場所に美しさを取り戻そうと、作業療法学専攻が授業「作業学実習(担当:國貞講師、叢講師)」で花々を植栽することとしました。
授業担当の國貞講師はアートヘルスケアアドバイザーの資格を有しており、
「園芸には、花を植える・見る・感じる、といった行為がある。自然に触れることで幸福感が高まることは科学的に証明されており、治療にも用いられる」と言います。
学生は、豪雨によって流れてきた石で花壇をデザインしたり、授業で作成した鉢植えなどに
球根や種を思い思いに植え、「来年の春に花が咲くことを楽しみにしています」と感想を語
っていました。