リハビリテーション学科
発達に課題を抱える子どもたちに、遊具や遊びを用いたリハビリテーションを行ったり、養育されている保護者や保育者の方々への相談援助を行うといった場面を想定した実習を行います。
老人保健施設での認知症短期集中リハビリテーション等や、通所リハビリテーションでのアクティビティ等といった、高齢者施設でのさまざまな状況を想定した実習を行います。
病院や身体障害者施設などで検査や測定を行ったり、身体的機能や生活機能の維持回復を図るためのアプローチを行うといったさまざまな場面を想定した実習を行います。
最新の実験機器が設置された実験室です。機能的近赤外分光法(fNIRS)や加速度脈波計(TAS-9)などが設置され、学生も卒業研究などに使用できます。
上肢や下肢の切断例のための義手や義足、脳卒中片麻痺の方の歩行のための補装具などが準備され、切断や脳卒中の方へのリハビリテーションを学ぶための実習室です。可塑性プラスチックを使って作る、スプリントという手指の小さな装具を、実際にここで作製することもあります。
木工、金工加工のできる机や機材が備わった実習室です。作業療法学専攻の中で最も大きな部屋ですので、実習のセミナーやグループ演習の発表会にも使われます。木工やタイルモザイクなどの作業活動の演習もこの実習室で行われます。
実際に陶芸作品を焼くことのできる電気窯を設置した陶芸室です。1年の作業学実習の授業で作成する陶芸作品はこの常翔窯で作られます。地域の方へ開放して、陶芸教室などが開かれることもあります。