リハビリテーション学科
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基本的な義肢と装具を製作します。この製作を通して関連する工具や機械の安全な使い方を学びます。また、義肢装具製作において使用頻度の高い材料についても学び、その特性を理解した上で効率的な作業を修得します。
カラダを地図にたとえて、名前と役割を知り、模型を頼りにそこを訪れてみよう。解剖学は、義肢や装具を製作する上で欠かせない知識です。体の仕組みを知ってこそ、医師からの処方や患者さんの要望を理解し製作物に反映させることが出来ます。
義肢装具士にとって関連が深いリハビリテーション領域における整形外科疾患について学びます。疾患によりどのような動作に支障が出てくるかを理解すれば、より具体的な義肢装具をイメージすることが出来るようになります。義肢装具士において最も重要なポイントの一つです。
義肢や装具には大変多くの種類がありますが、それらの機能や役割などについて疾患などと関連付けて学びます。また、車いすや杖などの福祉機器や先進的な筋電義手、障がい者スポーツ、よく使用される義肢装具材料などについても学びます。
義肢装具に使用される多くの材料の特徴を学びます。材料を曲げる、張り合わせるなど各種の加工をする際に材料に関する知識は必要不可欠です。材料に関する知識を持てば、より効率的な作業が出来、より綺麗な製作物を作ることが出来ます。
脛のところで脚が切断している方が装着するのが下腿義足です。この専攻に入学して、義足ユーザーをギプス採型して義足をつくり歩いていただく実習をこの義肢Ⅰ実習(下腿義足)で初めて体験します。ほとんどの学生がこの時にリアルな義足づくりに初挑戦します。自分が作った義足で歩いてもらう喜びは大きいです。
上肢の切断者が使用される義手にいついて、その種類や構造を実際の切断者の方への製作を通して学びます。製作だけでなくその義肢が適合しているかを判断する能力がとても重要です。解剖学や運動学などの知識を融合させて、機能面や外見においても復元できるように調整を繰り返します。人間の手が担う重要性を義手を通して学ぶことが出来ます。
膝から上の下肢切断者が使用される大腿義足について、その種類や構造を実際の切断者の方への製作を通して学びます。義足では体重が掛かるため、その適合は大変難しいです。適合していなければ痛みや不安定感などが生じ、立ってもらうことも出来ません。その分、歩いてもらった時の喜びは大きいです。
腰痛をはじめとする腹部体幹に障害がある人に必要な体幹装具の種類や構造を学びます。臨床の現場では最も製作する機会が多い製作物の一つです。腰椎脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなど関連する整形外科疾患の知識を学びながら製作技術を修得します。
車いすの種類や特徴を学び、車いす利用者の社会参加拡大に必要なことを学びます。授業では、車いすメーカーによる説明なども取り入れ、より実践的な知識を修得します。
義肢装具士の実際の製作現場を見学し、作業の流れや患者さんや医師とのやり取りなど一連の流れを見学します。大学では学ぶことが出来ない現場の雰囲気を見ることで義肢装具士の役割を理解します。
1年次で「見学実習」、2年次には「臨床実習」を行います。次のような 医療施設、福祉施設、福祉機器設計・製造・販売企業での実習を予定しています。
最終更新日:2022年3月1日