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2025.9.26

9月20-21日にAOSSA福井県県民ホール(福井県)にて開催された、コ・メディカル形態機能学会 第23回学術集会において、小澤淳也研究室のゼミ生である理学療法学専攻4年 佐伯直朗さんが口述発表を行いました。

9月20-21日にAOSSA福井県県民ホール(福井県)にて開催された、コ・メディカル形態機能学会 第23回学術集会において、小澤淳也研究室のゼミ生である理学療法学専攻4年 佐伯直朗さんが口述発表を行いました。

 

演題名:成長期ラットへの免荷と荷重介入が前十字靭帯損傷に関連する骨形態に及ぼす影響

演者:佐伯直朗、古川勇瑚、木村有羽、伊東宥璃、田村眞予、天堂十羅、小澤淳也

 

前十字靭帯(ACL)損傷は主要な膝関節疾患の一つで、スポーツにおけるジャンプの着地、方向転換や膝への衝撃などにより生じます。またACL損傷を受傷しやすい人は、特徴的な大腿骨形態を有することが知られます。今回の学会では、成長期ラットの荷重不足がACL損傷に関連する骨形態を出現させ、一日20分の荷重がその一部を改善させることを報告しました。

 

※なお、佐伯さんはこの発表はUndergraduate Awardを授賞しました。

 

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