Topics
タイトル:
Anatomical Risk Factors for Lower Extremity Musculoskeletal Disorders and Proposed Prevention Strategies
(下肢運動器疾患の解剖学的危険因子とその予防戦略)
掲載誌:Physical Therapy Research
筆者: Junya Ozawa
リンク: https://doi.org/10.1298/ptr.R0040
研究内容
膝関節変形性関節症(OA)、膝蓋大腿関節痛、および前十字靭帯(ACL)損傷では、大腿骨の形態や膝関節を構成する骨の配列(アライメント)異常を伴うことが知られています。そのため、これらの出現を抑制することは、将来的な疾患発症の予防につながる可能性があります。最近の動物研究では、成長期における関節への荷重不足が骨の形態と関節アライメントを変化させることが示されています。本レビューでは、従来、筋骨格系疾患予防の治療標的とされていなかった骨形態異常と関節アライメント異常に着目し、幼児期からの荷重運動がその出現を予防できる可能性について概説しています。
歩行を獲得する時期からの十分な運動(四つ這い、立ち歩くなど)は、健康的な関節を造り、将来のケガや疾患を予防出来るかもしれません。