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義肢装具学専攻で授業参観を開催しました
義肢装具学専攻では、好評につき今年度も保護者を対象としたオープン形式の授業参観を開催しています。
学内で行われる実習の様子を通して、義肢装具士の仕事に関わる作業の一端を見ていただくことで、お子様が目指している資格について理解を深めていただくことを目的として実施しています。
4月20日（日）は大腿義足の採寸・採型の実習を、6月7日（土）は大腿義足の適合の様子を参観いただきました。
この授業では、大腿切断者の方をお招きし、学生が一から学習用の義足を製作します。
切断された部分の周径や長さなどを計測して、得られた寸法値などを基に約６週間かけて製作をします。完成した義足がフィットしているか、歩きやすい状態かを確認します。自分で作った義足で歩いてもらう時の嬉しさや感動は、何ものにも代えがたい経験となります。また、義足モデルさんとの円滑なコミュニケーションの取り方についても実践を通じて習得していきました。
＜授業参観の様子＞
4月20日（日）
6月7日（土）
参観された保護者の声：
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「久しぶりに見る我が子が、とても生き生きとし、また友達と助け合いながら、実習に励んでいる姿を見ることが出来、とても嬉しかったです。
次も、このような機会があれば、是非参加させて頂きたいと思っています。」
「授業参観を企画して頂いてありがとうございました。
子供が真剣な顔でソケットを作る姿が見れて、頑張ってるなぁと思いました。
クラスの雰囲気も良さそうで、学校での様子が分かって安心しました。
先生方も、とても親切に対応してくださり感謝しています。ありがとうございました。
授業参加にお越しいただき、ありがとうございました。」
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今年度授業参観日はこれからも実施予定です。
学年を問わず、どの学年の授業に何度参加いただいても問題ございません。
授業参観の詳細は、下記よりご確認ください。
https://www.hirokoku-u.ac.jp/rehabilitation/files/po_202505.pdf
