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2025.11.5

【義肢装具学専攻】「下腿義足授業 第2回保護者参観」を開催しました

義肢装具学専攻では、学内で行われる実習の様子を通して、義肢装具士の仕事に関わる作業の一端を見ていただくことで、お子様が目指している資格について理解を深めていただくことを目的として保護者参観を実施しています。

 

2025年11月1日(土)、リハビリテーション学科義肢装具学専攻2年生を対象とした「義肢I実習(下腿義足)」の授業において、第2回保護者参観を実施しました。

本授業では、PTB(Patellar Tendon Bearing:膝蓋腱部で体重を支える構造の義足)下腿義足の適合をテーマに、14名の学生が実習に取り組みました。この授業では、下腿切断と義足の知識を学んだあと、患者に合わせた選択ができるよう実習を行います。

 

今回の実習では、切断モデルの方をお招きし、下腿義足適合の工程を体験しました。学生たちは、国家試験に必要な知識を実践的に身につけるとともに、将来の臨床現場を見据えた技術の習得に励んでいました。

 

<授業の様子>

 

 

保護者の方には、学生たちが真剣に実習に取り組む姿をご覧いただき、日頃の学びの成果や成長を実感していただけたことと思います。

今後も本学では、学生の学びの過程を保護者の皆さまと共有し、より良い教育環境の提供に努めてまいります。

 

今年度授業参観日はこれからも実施予定です。

学年を問わず、どの学年の授業に何度参加いただいても問題ございません。

 

授業参観の詳細は、下記よりご確認ください。
https://www.hirokoku-u.ac.jp/rehabilitation/files/po_202505.pdf

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