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2026.6.30

金口瑛典講師の論文が「Histology and Histopathology」に掲載されました。

タイトル:Extension Loss Following ACL Reconstruction: A Narrative Review of Mechanisms and Phase-Specific Management(前十字靭帯再建後の伸展制限:メカニズムと時期に応じた管理についてのナラティブレビュー)

 

掲載紙:Histology and Histopathology

 

著者:Akinori Kaneguchi

 

論文の概要:前十字靭帯再建後にはしばしば膝の伸展制限が問題となります。この論文は、そのメカニズムや様々な介入の影響をまとめたナラティブレビューです。術後早期には出血とその後の炎症が引き金となり関節包の線維化が生じ、伸展制限につながります。その後、炎症は沈静化していきますが、関節包の線維化と伸展制限は残存します。積極的な運動は、術後早期から行うと炎症や線維化を促進し、伸展制限を悪化させる可能性がある一方で、炎症が沈静化した後に行うと、関節包のリモデリングを促すことで伸展制限の改善につながります。術後早期には、炎症を標的とした薬物治療や物理療法により線維化が抑制され、伸展制限が軽減します。このように、術後の時期に応じて適切な対処を行うことが伸展制限を軽減するカギになると考えられます。

 

論文は以下のURLから閲覧できます

https://www.hh.um.es/Abstracts/Vol_/_/__25113.htm

 

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