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総合リハビリテーション学部では、理学療法、作業療法、言語聴覚療法、義肢装具の4つの専攻を設置し、リハビリテーションの未来を担う専門職の育成に取り組んでいます。これまでに1,400名以上の卒業生を輩出しており、彼らは日本各地の医療・保健・福祉の最前線で活躍し、高い評価を受けています。
本学部の教育プログラムは、最新の研究成果と実践的な技術を融合させた内容で構成されています。学生は学内での魅力的な講義・演習・実習、ならびに学外の臨床現場での実習を通じて実践力を養います。この過程で、患者様のニーズに応えるための「こころ(精神力)」、「からだ(身体力)」、「あたま(知性)」のスキルと経験を着実に積み重ねていきます。また、教員陣は各分野の専門家であり、その達人たちが学生一人ひとりの成長を全力でサポートします。
総合リハビリテーション学部での学びは、単なる知識の習得にとどまらず、人間としての成長をも促します。他者を思いやる心を持ち、チームの一員として協力し合う姿勢を学生も教員も共有しながら、ともに成長を目指しています。
この学びを通じて、学生は知識と技術を磨き、国家資格を取得して卒業します。そして、専門職として実践することで、多くの人々の生活の質を向上させ、患者様やそのご家族だけでなく、実践する自身も幸福を感じられる未来を築いていきます。
本学総合リハビリテーション学部では、技術、知識、そして幸せを追い求める皆さんをお待ちしています。
総合リハビリテーション学部
学部長 山路博文