リハビリテーション学科
学位・資格 | 博士(医学)理学療法士 |
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専門分野 | 高齢者理学療法、 地域理学療法 |
キーワード | 変形性膝関節症、 転倒予防 |
研究テーマ |
1) 膝OAの原因解明と治療に関する研究 2) 高齢者の転倒予防のためのトレーニング方法の開発 3) 福祉機器の開発 |
研究紹介 | 研究実績 |
出身 | 広島市安佐南区 |
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家族構成 | 妻1人、子供2人(10歳と8歳の女の子)、犬1匹(トイプードル:黒) |
趣味 | ゴルフ |
専門領域 | 高齢者の理学療法 |
資格 | 理学療法士(運動器理学療法、生活支援系専門理学療法士) 福祉住環境コーディネーター2級 第1種衛生管理者 |
失敗しても前を向く!明るく楽しくがモットーです。大学生活を通じて理学療法の知識や技術だけでなく、人として、理学療法士としてもっと大切なことを感じ取れる授業を行いたいと思っています。甘やかしはしませんよ。
主担当:理学療法管理運営学、成人神経系理学療法Ⅰ、成人神経系理学療法実習
共同担当:生活技術学、生活技術学実習、地域理学療法学実習など
毎年4~5名の1年生を担当しています。通常チュートリアルは3年生の後期まででその後は卒業研究のためのゼミへと再配置されますが、私のチュートリではゼミ配置後も人生相談遊び相手なんでもO.K.です。
ちなみに入学後の5月には私の家付近の公園でバーベキューとソフトボール大会が、なぜか恒例となりつつあるようです。卒業生も参加してくれます。
広島県立祇園北高校卒業
甲南大学文学部中退
YMCA医療福祉専門学校理学療法士科卒業
岡山大学大学院医歯薬総合研究科博士課程修了
老人保健施設 すこやか苑
広島パークヒル病院
CAC医療技術専門学校(現:朝日医療専門学校)
沼隈病院
第11回 全国介護老人保健施設大会 優秀賞
岡山大学公衆衛生学教室同門会賞
2008年~2010年 文部科学省科学研究費(若手B)
1 | 腰痛症に対する新たな治療体操の検討~介護現場で行えることを目的に~ | 共著 | 2005年5月 | 日本職業災害医学会会誌 Vol.53, No.3,. | 介護職・看護職の腰痛予防および治療に関し、立位で行う腰痛体操を考案。業務中の意識や取り組みの重要性を提案した。(5ページ) 徳森公彦、小島真二、汪 達紘、山本秀樹、吉良尚平 |
2 | 岡山県矢掛町における高齢者の移動手段と県内バス会社のノンステップバス導入状況 | 共著 | 2006年7月 | 福祉のまちづくり研究Vol.8 No.1 | 同町における高齢者の公共交通使用情況と県内のノンステップバスの導入状況を調査。交通バリアフリー法改正の必要性を提案した。(7ページ) 徳森公彦、汪 達紘 |
3 | 高齢者における転倒評価スケールの検討~転倒予防・易転倒性評価における全身反応時間測定の意義~ | 共著 | 2006年10月 | 日本予防医学会雑誌 Vol.1 No.1 | 全身反応時間測定は、他の転倒評価スケールと相関があり、介護予防や転倒予防のスクリーニング検査として利用できる可能性を指摘した。(7ページ) 徳森公彦、小島真二、坂野紀子、岡 隆、平田宰久、汪 達紘、荻野景規 |
4 | Questionnaire in Evaluation of Exercise Capacity of Community-Dwelling Japanese Elderly | 共著 | 2006年11月 | Environmental Health and Preventive Medicine Vol.11, No.6,. | Veterans Specific Activity Questionnaire (VSAQ) を用いたアンケートによる運動耐用能評価の適合度の検討と、日本人高齢者向けModified-VSAQの作成の試み。(8ページ) S.KOJIMA, D.H.WANG, K.TOKUMORI, N. SAKANO, Y.YMASAKI, Y.TAKEMURA, C.M. KUROSAWA, S.KANBARA, T.OKA, K.HARA, S.IKEDA and K.OGINO |
5 | 地域高齢者への運動指導における運動定着に寄与する因子の検討 | 共著 | 2007年3月 | 体育学研究 Vol. 52, No.2 |
地域在住高齢者に対する介入方法の違いによる、自主的運動の定着率の違いと、身体機能への影響について検討した。 小島真二、徳森公彦、坂野紀子、汪 達紘、鈴木久雄、池田 聡、平田宰久、岡 隆、原 浩平、荻野景規 |
6 | 矢掛町における高齢者保健事業について(その2)健康増進のための保健事業の有効性 | 共著 | 2007年10月 | 地域医療 第46回特集 |
地域在住高齢者に対して、町が実施した保健事業による健康増進の効果を測定し、検討した。 坂野紀子、岡 隆、小島真二、徳森公彦、汪 達紘、荻野景規、原 浩平(4ページ) |
7 | 矢掛町における高齢者保健事業について(その3)抗加齢医学的視点からの事業 | 共著 | 2007年10月 | 地域医療 第46回特集 |
地域在住高齢者に対して、町が実施した保健事業による健康増進、特に低強度の運動による血液成分の抗加齢効果について検討した。 小島真二、岡 隆、坂野紀子、徳森公彦、汪 達紘、荻野景規、原 浩平(4ページ) |
8 | 某自治体職員への腰痛予防対策~特定健診・特定保健指導のあり方を意識した考察~ | 共著 | 2007年12月 | 人間ドック Vol.22, No.4 |
自治体職員へのPDCAサイクルによる腰痛予防対策をもとにして、特定健診・特定保健指導への応用への可能性を検討した。(7ページ) 小島真二、徳森公彦、神原咲子、小牧久和子、藤井昌史 |
9 | 健常者における椅子の高さによる立ち上がり動作の相違に関する研究 | 共著 | 2008年3月 | 医療工学雑誌 第2号 |
立ち上がり動作において、椅子の高さの違いによる、体幹・膝関節角度の変化を、3次元動作解析装置を用いて運動学的に解析した。(5ページ) 田中幸子、木藤伸宏、徳森公彦、山崎貴博 |
10 | 高齢者に対する運動および知識介入による身体機能変化の比較~介入方法の違いによる変化量比較のための予備的研究~ | 共著 | 2008年3月 | 第21回中国ブロック理学療法士学会学会誌 | 高齢者に対する身体機能変化を目的とした介入方法として、運動介入および知識介入の有効性を比較するための予備的研究を実施した。(2ページ) 徳森公彦、小島真二、坂野紀子、岡隆、原浩平、荻野景規 |
11 | 保健指導に対する行動変容難渋者のセルフモチベーションテストによる予測 | 共著 | 2008年 | 人間ドック Vol.22 No.5 |
行動変容の意思を評価するスケールとしてのセルフモチベーションテストの有効性を検討した。(6ページ) 小島真二、徳森公彦、池田敏、神原咲子、野崎真奈美、小牧久和子、藤井昌史 |
12 | The Relationship between Joint Pain and Climate Conditions in Japan. | 共著 | 2011年2月 | Acta Medica Okayama Vol.65, No.1 |
気候が関節痛の有訴割合に与える影響を検討し、日光への曝露による効果の可能性を指摘した論文。(8ページ) K. TOKUMORI, D.H.WANG, T. TAKIGAWA, J. TAKAKI, K. OGINO |
1 | 高齢者における転倒管理のためのガイドライン | 単著 | 1999年3月 | PT ジャーナル | Simpson JM, et al : Guidelines for managing falls among elderly people, Physiotherapy 84 : 173-177, 1998. の論文紹介:1ページ |
2 | 慢性疲労症候群―段階付け運動療法の解説― | 単著 | 1999年6月 | PTジャーナル | Fulcher KY, et al : Chronic Fatigue Syndrome : A description of graded exercise treatment, Physiotherapy 84 : 223-226, 1998. の論文紹介:1ページ |
3 | 運動による高齢者の身体機能と健康感 | 単著 | 1999年11月 | PTジャーナル | Cochrane T, et al : Exercise, physical function and health perceptions of older people, Physiotherapy 84 : 598-602, 1998. の論文紹介:1ページ |
4 | 介護老人保健施設における職業病~腰痛保持者の傾向とその対策~ | 共同 | 2000年10月 |
第11回全国老人保健施設大会 |
介護・看護職における腰痛保持者の割合調査および新たな腰痛体操の考案と実施について報告。 徳森公彦、原 明子、平松崇典、永井志保、奥田真由美 |
5 | 老人保健施設での職業病 | 共同 | 2004年11月 | 第48回中国四国合同産業衛生学会 | 老人保健施設における腰痛保持者の割合を示し、腰痛体操による介入効果のを検討した。 徳森公彦、小島真二、山本秀樹、吉良尚平 |
6 | 山間地域における高齢者の移動手段とノンステップバスの導入状況 | 共同 | 2005年9月 | 第64回日本公衆衛生学会総会 | 中山間地域に在住する高齢者の移動手段と岡山県内の低床バスの導入率調査を報告した。 徳森公彦、小島真二、汪 達紘、吉良尚平 |
7 | Changes in brain wave before and after tea ceremony activities.(EEG study) | 共同 | 2003年9月 | 第3回太平洋アジア作業療法学会 | 茶道のイメージ動作時における脳波の記録と解析について報告。 K.HASHIBA, M.YAWATA, K.TOKUMORI, S.KATAYAMA and Y.HORI |
8 | 茶道の所作をイメージする時の脳血流量の変化 | 共同 | 2003年10月 | 第33回日本臨床神経生理学会・学術大会 | 茶道の実際動作時およびイメージ動作時における脳血流量の変化について報告。 羽柴香恵、八幡正樹、徳森公彦、片山 昭、堀泰雄 |
9 | 運動イメージが脳卒中片麻痺の随意運動に及ぼす影響 | 共同 | 2004年6月 | 第41回日本リハビリテーション医学会学術集会 | 脳卒中片麻痺患者をモデルに、イメージ運動前後の麻痺側上肢随意性の変化を筋電図所見から検討・報告した。 平岡浩一、大道里美、八幡正樹、徳森公彦 |
10 | 内視鏡消毒剤使用作業場の環境調査-グルタルアルデヒド気中濃度測定と作業形態および自覚症状調べ- | 共同 | 2004年11月 | 第52回日本職業・災害医学会 | 病院内において検査機器洗浄に使用されるグルタルアルデヒドの気中濃度を測定するとともに健康影響を調査・報告し、基準値設定の必要性を提言した。 坂野紀子、王 炳玲、山崎雪恵、瀧川智子、小島真二、神原咲子、黒澤カルメン、竹村洋子、徳森公彦、堀田昌子、西出忠司、岸本卓巳、内田玄桂、石川 紘、吉良尚平 |
11 | 高齢者における転倒評価スケールの検討~転倒予防・易転倒性評価における全身反応時間測定の意義~ | 共同 | 2007年3月 | 第77回日本衛生学会総会 | 高齢者の転倒を予測する指標として、上肢の反応時間測定である落下棒テストよりも下肢を中心とした全身反応時間の測定が有用であったことを報告。 徳森公彦、小島真二、坂野紀子、岡 隆、平田宰久、汪 達紘、荻野景規 |
12 | カルシウムおよびビタミンDの補充と骨折リスク | 共著 | 2007年4月 | 日本予防医学会雑誌 Vol.2, No.1, pp37 | Jackson RD et al: Calcium plus Vitamin D Supplementation and the Risk of Fracture. The New England Journal of Medicine. 354(7). 669-683. 2006.の紹介(1ページ) |
13 | 高齢者に対する運動および知識介入による身体機能変化の比較 -介入方法の違いによる変化量比較のための予備的研究- |
共同 | 2007年9月 | 第21回中国ブロック理学療法士学会 | 高齢者の転倒予防への介入方法として、運動介入と教育(知識)介入での効果を比較するための、評価指標を検討した。 徳森公彦、小島真二、坂野紀子、岡 隆、原 浩平、荻野景規 |
14 | 日本における気候の違いと関節痛の有訴割合との関連 | 共同 | 2008年3月 | 第78回日本衛生学会総会 | 29年間の気象データと国民生活基礎調査(健康票)のデータを用い、関節痛と気候の関連について検討した。 徳森公彦、瀧川智子、汪 達紘、高木二郎、荻野景規 |