教員紹介


内田 茂博(うちだ しげひろ)  講師
学位・資格 修士(理学療法学) 運動器専門理学療法士
専門分野 骨関節疾患理学療法学
キーワード 理学療法学、運動器リハビリテーション学
研究テーマ 1) 変形性膝関節症に関する研究(運動機能障害に対する理学療法の有効性)
2) 運動機能障害学に関する研究 (運動機能障害の基準値,検査特性,診断特性に関する研究)
研究紹介 研究実績

自己紹介

理学療法士免許を所得した後,岡山県の回復期リハビリテーション病院,香川県の大学病院で11年間勤務し,2013年に広島国際大学に赴任しました。病院勤務時は,主に急性期の患者さん,手術後の患者さんを対象に理学療法を行ってきました。研究では変形性膝関節症患者の歩行特性と要因に着目して研究を進めています。教員として少しでも学生の皆さんの近い存在になれるよう努力していきたいと思います。

経歴

学歴
2002年:四国リハビリテーション学院(現四国医療専門学校)理学療法学科 卒業
2010年:吉備国際大学大学院保健科学研究科理学療法学専攻修士課程 修了 修士
(理学療法学)
職歴
2002年:医療法人さとう記念病院 リハビリテーション科
2005年:香川大学医学部附属病院 リハビリテーション部
2013年:広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション学科

資格

理学療法士免許
運動器専門理学療法士
糖尿病療養指導士

担当授業

1.チュートリアル(1年次前期)
2.運動系機能能力評価学実習Ⅰ(2年次前期)
3.リハビリテーション運動学(2年次前期)
4.解剖学実習(1年次後期)
5.生理学実習(2年次後期)
6.小児神経系理学療法学実習(3年次後期

チュートリアル

1年次の前期にチュートリアルという科目があり,5名程度学生と一緒に少人数で授業を行っています。授業内容としては,様々な医療職種を理解する専門職連携教育(IPE)や他のチュートリアルと合同で一つのテーマに対してディベート(議論)を行っています。自分達で調べたことをプレゼンテーションすること,人前で自分の考えを発言すること,他人の意見を聞くことは,今後理学療法士になるためには必要になってきます。この授業では,学生ひとりひとりが自分の意見を発言できるような環境を作っていきたいと思っています。

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