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大学院ディプロマ・ポリシー(2020年度以前入学生)

大学院のディプロマ・ポリシー

研究科・専攻名・課程 ディプロマ・ポリシー
看護学研究科
看護学専攻
博士前期課程

時代の変化に対応できる高度な看護専門職になるために、前期課程では基礎的な素養を、後期課程では創造的な能力を身につける。

高度の専門的知識を身につけた人材(看護実践者、または看護教育・研究者)になるための基礎的素養を身につける。

  1. 健康・人間・環境・生活・ケア・権利等の看護学の主要な概念を、看護職者としてより専門的に理解することができる。
  2. 看護学のさらなる発展に寄与するために、看護学の基本的理論及び研究能力を幅広く身につけている。
  3. 地域に根付いた研究のフィールドを開拓・活用し、自らの専門性を進化させて研究活動を展開することができる。
看護学研究科
看護学専攻
博士後期課程

時代の変化に対応できる高度な看護専門職になるために、前期課程では基礎的な素養を、後期課程では創造的な能力を身につける。

看護実践者、または看護教育・研究者として、看護学の新しい知見を創造する能力を身につける。

  1. よりグローバルな視点から、社会のニーズに対応できる新しい看護学の創造に寄与するために必要な高度の知識・能力を身につけることができる。
  2. 将来に向けて看護学をさらに発展させるために、より学術的・専門的な資質や能力を持ち、自らのフィールドで実践・学術活動を遂行することができる。
医療・福祉科学研究科
医療工学専攻
博士前期課程

各専攻で定める基準に従って、学位を授与する。

本専攻博士前期課程では、本課程に2年以上在籍し、以下のすべての要件を満たして修了すれば修士(医療工学)を授与する。

  1. 授業科目について所定の単位を修得する。
  2. 修士論文の審査および、関連する分野について行われる最終試験に合格する。
  3. 研究科委員会にて課程修了を認定される。
医療・福祉科学研究科
医療工学専攻
博士後期課程

各専攻で定める基準に従って、学位を授与する。

本専攻博士後期課程では、本課程に3年以上在籍し、以下のすべての要件を満たして修了すれば博士(医療工学)を授与する。

  1. 授業科目について所定の単位を修得する。
  2. 博士論文の審査および、関連する分野について行われる最終試験に合格する。
  3. 指導教員の指導を受けて完成させた学術論文が、査読付きの学術雑誌に掲載される。
  4. 研究科委員会にて課程修了を認定される。
医療・福祉科学研究科
医療福祉学専攻
修士課程

各専攻で定める基準に従って、学位を授与する。

修士(医療福祉学)の学位授与基準は次のとおりである。

  1. 医療福祉分野における深い学識を備え、社会福祉の研究能力および実践能力を持つ高度な専門職業人としての資質を修得していること。
  2. 研究が高い倫理性と責任感をもって実施され、個人・社会の生活問題、社会福祉に貢献するものになっていること。
医療・福祉科学研究科
医療経営学専攻
修士課程

各専攻で定める基準に従って、学位を授与する。

医療経営の理論的・実証的な知識を深く理解し,職種間で情報を共有しながら,高度専門職業人として,医療の現場で諸問題を解決する能力を獲得し、研究成果を公表し、広く社会貢献するする能力を取得した者に修士の学位を授与します。

心理科学研究科
臨床心理学専攻
博士後期課程

大学院の修了者には、高度に専門的な学術理論に習熟し、それを研究と実践の中で生かしていく能力とその理論を研究、実践する中で、さらに新しく創造的に展開できる能力とが求められる。その上で、人間の命の尊厳性を知り、こころの豊かさを知り、人間や社会が抱える様々な問題に真摯に向かい合い、解決していこうとする精神の獲得が求められる。

  1. 心理学をベースにした人間観・社会観を持ち、真の知識人たる視野の広さと教養を身につける。
  2. 人間のこころと行動およびそれらの逸脱状態に対する理論やアプローチを修得し、現代社会に応用できる能力を身につける。
  3. 博士研究を通して臨床心理学に関する知識の統合化を図り、Scientist-Practitioner モデルの観点から、当該領域における科学的な知見を発信するとともに、それを実践応用できる能力を身につける。
心理科学研究科
実践臨床心理学専攻
専門職学位課程

大学院の修了者には、高度に専門的な学術理論に習熟し、それを研究と実践の中で生かしていく能力とその理論を研究、実践する中で、さらに新しく創造的に展開できる能力とが求められる。その上で、人間の命の尊厳性を知り、こころの豊かさを知り、人間や社会が抱える様々な問題に真摯に向かい合い、解決していこうとする精神の獲得が求められる。

教育目的に沿って、高度のスキルを持った実務家養成を目指していることから、以下の視点に立った修了要件を挙げている。

  1. 即戦的実務家として、十分な援助者のいくつかの資質(柔軟性、客観性、共感性、感受性、安定性、自己指南性)を修得している。
  2. さらに臨床の上級専門的スキルの修得の前提条件となる基本的実践力を学修している。
薬学研究科
医療薬学専攻
博士課程

薬の専門家としての実践的で高度な医療・臨床系講義や、最新の医療薬学関連研究の指導を通じ、先端薬物療法開発や創薬に関する優れた専門知識と研究能力を修得します。

研究科のディプロマ・ポリシーに加え、以下の履修や修得が要求されます。これら全てに合格した学生には、博士(薬学)が授与されます。

  1. カリキュラム・ポリシーに明記されている授業科目について所定の単位を修得する。
  2. 博士論文の審査と口頭試験に合格すること。審査に当たり、薬学領域の高度な知識と技能、優れた態度、国際的視野に立つ薬学研究の実践的能力等を身につけているかどうか等を評価する。
  3. 規定の学術論文が査読付きの学術誌に公表されていること、及び学会発表を複数回行っていること。
助産学専攻科

全学のディプロマポリシーに加え、以下の社会人基礎力を身につけることが求められます。

  1. エビデンスに基づく助産実践の遂行能力。
  2. 助産の専門家としての倫理観と倫理的態度。
  3. リプロダクティブヘルス分野における高度で専門的な知識と技能。

最終更新日:2024.03.29

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