理念・目的

本学は「建学の精神」の中で『世のため、人のため、地域のため、理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する。』と掲げており、その達成のためには、学業だけではなく、課外活動やボランティア活動等も在学中から積極的に行い、地域との接点を持つことが求められている。また近年、地域から大学に寄せられる、ボランティアの要望は日々増しており、これに応えることも重要な大学の使命となっている。
以上を踏まえ、ボランティアセンターは学生の積極的なボランティア活動への参加とボランティア精神の醸成を目的とする。
さらに同センターでは「すべての広国大生が在学中に社会奉仕活動に参加し、その結果、学生の自主性と社会性の涵養に資すること」を目指しており、本学に寄せられる社会的責任を果たしていくためにボランティア活動を活性化させる。

主な業務内容

• 学外の各団体・企業等から本学に依頼があるボランティア活動を一括して取りまとめ、ボランティア情報の集約、学生・教職員等に情報提供やマッチングを行う。
• 学外だけでなく、学内においてもノートテイク、ピアサポート、キャンパスガイドなどの学内ボランティア活動を更に充実させるとともに、その他必要となるボランティア学生を育成する。
• ボランティア活動に必要な知識・技術の習得のための講習会・講演会など、ボランティア活動に必要なサポートを行う。

学生ボランティアの募集依頼について

ボランティア情報を確認したい学生はコチラ

ボランティア活動依頼書

・ ポスターまたはチラシ等、実施イベントの詳細が分かるもの

以上2点を、下記「お問い合わせ先」まで郵送・FAX・メールのいずれかでご提出ください。

ボランティア募集団体は、必要に応じて団体の内容がわかる書類（規定や役員名簿等）を提出いただくことがあります。

本依頼書は、本学学生の派遣を保証するものではありませんので、ご了承ください。

1.お取り扱いのできない活動情報

• 法令に違反する活動
• 22時以降6時までの深夜、早朝にかかる活動
• 精神的、肉体的な苦痛が想定される活動
• 病人の介護等、人命に関わる可能性がある活動
• 本来、有資格者によってなされることが望ましい活動
• 雇用による有償活動が適当であると判断される活動
• 政治的活動、宗教的活動を伴うもの
• 人体に有害な活動、危険な活動
• 暴力団関係の団体の行う活動
• 学生の人権を損なうおそれが認められる活動
• 個人からの要請（地域の社会福祉協議会等へご相談ください）
• その他、公序良俗に反するもの等、本学において適切でないと認められる活動
• 依頼者による、ボランティア保険の加入ができない活動　

2.ボランティアを依頼される際に配慮いただきたいこと

学生は、試験期間(7月中旬～8月上旬・1月中旬～1下旬)中は学業に専念するため、ボランティア活動への参加が難しくなります。 また、休業期間中(夏期:8月上旬～9月下旬・冬期:12月下旬～1月上旬・春期:2月中旬～3月末)についても、帰省する学生が多いため、ボランティア活動への参加は難しい状況となりますのでご了承ください。

3.免責事項

ボランティアセンターで紹介する情報に係るトラブル等については、責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

学生への周知方法

ポスターやチラシ等を掲示板に掲示します。

募集期限を過ぎたものや、掲示から3ヶ月を経過したものにつきましては、順次廃棄します。3ヶ月経過後、引き続き募集をご希望の際は事前にご連絡ください。

個別の案件に対して説明会を設ける等の斡旋は行っておりません。

ボランティア活動証明について

本学学生がボランティア活動に参加した際には、その活動を証明できる書類等（任意様式）を発行してくださるようお願いします。
なお、本学様式の『ボランティア活動証明書（Wordファイル：32KB）』 『作成例（PDFファイル：12KB）』を参考として掲載しています。

お問い合わせ

最終更新日：2024.03.22