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大学紹介

建学の精神

世のため、人のため、地域のため、
理論に裏付けられた実践的技術をもち、現場で活躍できる専門職業人を育成する。

1922(大正11)年、常翔学園の歴史は関西工学専修学校として幕を開けました。当時、わが国は近代化・工業化に向けて大きく飛躍し、大阪も周辺地域を含め大都市への変貌を遂げていました。しかし、急速な都市化は繁栄をもたらす反面、都市基盤整備を支える技術者が不足し、これに対応できる技術者の育成が求められていました。こうした時代の要請に応えたのが、当時、近代的な街づくりを提唱し、大阪の都市計画に携わった建築家・片岡安でした。初代校長となる片岡は、世のため、人のため、地域のために、現場で即戦力として活躍する技術者を養成する学校の創設を決意し、その使命と情熱に共感した人々の協力を仰ぎながら、関西工学専修学校の創設に意を注ぎました。

 

 

こうした高邁な学園建学の精神は、その後大阪工業大学、摂南大学へと受け継がれていきますが、1998(平成10)年、「保健・医療と福祉を軸 に世界平和を創造する大学」という理念のもと、広島国際大学が誕生します。当初、保健医療学部と医療福祉学部の2学部をもってスタートした本学は、その後、看護学部、薬学部、総合リハビリテーション学部、健康科学部、健康スポーツ学部を相次いで開設し、現在では6学部11学科を擁する健康・医療・福祉分野の総合大学へと成長を遂げるに至りました。

 

世のため、人のため、地域のために、本学はこれからも、ひとと共に歩み、こころに届く医療を実践する専門職業人の育成に努めます。あらゆるひとの健康と幸せに資する研究を推し進め、もって広く社会に貢献するとともに、将来にわたって、誰もが健やかで安心できる社会の実現をめざしていきたいと考えています。

最終更新日:2020年3月25日