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2024年度「中国新聞キャンパスリポーター賞」に本学から3名の学生が表彰されました!

2025年2月27日

「2024年度中国新聞キャンパスリポーター賞」の表彰式が2月22日、中国新聞本社で行われ、本学から児玉清花さん(医療栄養学科・4年)、小西由芽さん(薬学科・5年)が奨励賞、宮迫菜那さん(薬学科・3年)が、みみみ優秀賞に選ばれました。

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(左)児玉さん (中央)宮迫さん (右)小西さん

中国新聞キャンパスリポーターは、教育ネットワーク中国加盟校の学生が、中国新聞社の学生記者として、学内や地域連携・サークル活動などの紹介を行う活動です。年間を通し優れたリポート活動をした学生は、「キャンパスリポーター賞」として表彰されます。

児玉さんは、地域活性化を支援する学生団体の活動を通じて、大崎上島の過疎化の問題や地場産業などを紹介しました。江田島市でのフィールドワークも取り上げるなど、島に関心を寄せました。モルック大会や高校生へのオープンセミナーなどの学内行事も積極的に出稿し、大学のPRに貢献しました。

小西さんは、薬学部関連の講座やワークショップを積極的に取材、出稿し、自身がリアルタイムで学んでいる内容を読者に伝えました。一方で、地元のフェスやイベント企画の学生団体の研修会、海外の大学の薬学部生との交流など、地域や学内のユニークな取り組みにも関心を示し、情報を発信しました。

宮迫さんは、医療や高齢家族のケア、総選挙など幅広い分野の記事に目を向けていることがうかがえ、「こう心がけようと思う」「もっと詳しく調べてみたい」というように、記事で得た知識を、次の行動につなげようとの姿勢が見られました。こうした努力は他のリポーターの模範であると認められました。

3名ともこれらの活動が評価され、受賞しました。

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【児玉さん 喜びの声】

奨励賞を受賞することができ、大変光栄に思います。昨年優秀賞をいただき、2年連続の受賞を目標に頑張ってきたため、達成感を得ることができました。今年度は、昨年度主に取材した所属学科やサークルの枠を超え、大学全体のイベントについても記事を書き、大学の魅力を発信することができました。多くの方に大学の良さが伝わっていれば光栄です。私は3月で大学を卒業します。約2年間、キャンパスリポーターとして貴重な経験をさせていただきました。中国新聞社の皆様、関係者の皆様に大変感謝しております。ありがとうございました。

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【小西さん 喜びの声】

この度は、奨励賞を受賞することができ、大変光栄に思います。継続的に活動して広島国際大学ならではの記事を投稿することができました。取材するにあたり色々なイベントに参加することで、新しいことに挑戦する一歩を踏み出しやすくなりました。キャンパスリポーターでの様々な経験が今の私の一部を形成していると感じています。これからも魅力溢れる記事が沢山の人の目に留まって欲しいです。この賞を受賞できたのは取材に協力してくださった方々、活動を支えてくださった方々のお陰だと感じております。本当にありがとうございます。

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【宮迫さん 喜びの声】
この度は、みみみ優秀賞を受賞でき、大変嬉しく思います。「みみみ」での活動を通して、今まで以上にニュースをチェックする習慣がつきました。始めは医療系のニュースを中心にチェックしていることが多かったのですが、他のキャンパスリポーターの引用記事やコメントから、今まで興味を持っていなかった問題や取り組みについて知って考えることが出来ました。また、多くの記事を読むようになり自分自身の記事の執筆の勉強になったと思います。今後も色々な事に興味をもってキャンパスリポーターの活動をしていきたいです。

【中国新聞キャンパスリポーターとは】
教育ネットワーク中国と中国新聞社の包括連携協力協定により、2008年に始まったキャンパスリポーター制度。学生が大学内外のニュースや話題を取材執筆し、中国新聞紙面や中国新聞Webサイトで伝えています。また、希望者は中国新聞のニュースアプリ「みみみ」のトークルーム内でニュースの紹介活動をしています。

最終更新日:2025.02.27

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