2022年度 学位記・修了証書授与式を挙行しました
2023年3月15日掲載
3月15日、東広島キャンパス講堂で2022年度 学位記・修了証書授与式を挙行しました。卒業生・修了生が一堂に会しての学位記授与式は2018年度以来4年ぶりで、755人(学部生729人、大学院生18人、専攻科生8人)の門出を、来賓や保護者、教職員らが祝福しました。
焼廣益秀学長は式辞で、
「コロナ禍での学生生活は、活動制限により悔しい思いを多くしたと同時に、将来へ向けての新たな気づきもありました。これから新しい環境に進まれることと思いますが、常に考え工夫することで、前向きな気持ちで行動してください。そして、困難にぶつかった時や嬉しいことがあった時は、ぜひ気軽に母校を訪ねてください」と、卒業生・修了生にはなむけと激励の言葉を送りました。
薬学科の本平琴音さんが、卒業生・修了生を代表し、
「振り返れば6年間あっという間で、薬学部での学生生活や課外活動、西日本豪雨災害、新型コロナウイルスの流行と多くの出来事を経験しました。家族をはじめ、友人や先輩、教職員の方々などたくさんの支えがあったからこそ今日の晴れ舞台に立つことができています。ここでの経験や出会った方は、これから社会人として働いていく中で、私の心の支えとなり、困難なことを乗り越える糧になると信じています」と謝辞を述べました。
卒業生・修了生の皆さん、そしてご家族をはじめ、関係者の皆さまに心よりお祝い申し上げます。
式辞を述べる焼廣学長
卒業生を代表を務めた本平さん
最終更新日:2024.03.08