【健康科学部】「スポーツ・エンターテインメント演習」で広島ドラゴンフライズの試合を観戦!
11月6日、健康科学部1年生が新科目「スポーツ・エンターテインメント演習」の一環として、男子プロバスケットボールリーグB1の広島ドラゴンフライズVS大阪エヴェッサの試合を観戦しました。
この演習は、前期の「健康科学概論」で学んだ「健康・運動・こころ・栄養・経営・社会」の関連性を、プロスポーツ観戦を通じて深く理解することを目的としています。学生たちは観戦前にグループに分かれて計画を立て、競技そのものだけでなく、グッズ販売やスタジアム運営の工夫など、様々な視点からスポーツ観戦を体験します。
実際に試合会場へ足を運ぶと、地元企業との連携や観客を盛り上げる工夫など、プロスポーツの現場から多くの学びがありました。
観戦した試合は、大阪が序盤からリードを奪う展開に。しかし、広島が終盤に追い上げて逆転勝利を収め、会場は熱気と声援に包まれました。初めてプロバスケットボールを観戦した学生も多く、観客とともにプロスポーツならではの興奮を体感しました。
試合観戦を通じて学んだ成果は報告書にまとめ、グループごとに行う発表会で共有します。学生たちは今回の体験を通じ、多面的にプロスポーツ競技を把握し、新たな気付きを得て、今後の学びに活かしていきます。
<参加した学生の気づき・感想>
・グッズ販売をしている場所で、折り鶴を折るブースがあり、広島特有だと感じた。
・地域のお店が出店したり、試合会場で企業の広告が流たり掲出されていて、地元企業との関わりを強く感じた。
・地元企業とのスポンサーシップを通じて、地域経済への貢献を図り地域住民とのつながりを深めていると感じた。
・試合中断中のコート清掃で使用しているモップのデザインが、お好み焼を食べる時に必要なヘラをイメージしたデザインになっていた。
・広島ドラゴンフライズ専属のチアダンスチームが試合の空き時間事にパフォーマンスを披露していて飽きない工夫をしていた。
・ファールが起きた際など、ルールの解説がモニターに表示されることで、初めて観戦する人でも楽しめる工夫がされているように感じた。
・会場全体を巻き込むような演出の工夫がされていた。
・ファンの熱狂的な応援により選手のモチベーションアップにつながり、ドラゴンフライズの勝ち越しが実現したと思います。
・接戦の時は応援がホームチームにとって大きな力になると思った。
最終更新日:2024.11.22