大学院 健康科学研究科 心理学専攻(博士前期課程)の設置構想について
2022年9月2日掲載
大学院 健康科学研究科 心理学専攻(博士前期課程)の設置構想について
(2024年4月開設予定【設置構想中】)
上述のとおり、学部教育や専攻間の連携を推進し、魅力ある大学院教育を実現させるため、2024年4月に大学院の組織再編を構想しており、その一環として、「健康科学研究科 心理学専攻(博士前期課程)」の開設を目指しております。
新専攻では、心理臨床家の養成を目指す「臨床心理学コース」と、広範な心理学的知識と技術を学ぶことができる「心理学コース」の2つのコースを設置いたします。
「臨床心理学コース」では、豊富な教員スタッフと、地域に住む人々の心理相談を受け、地域に根差し実績を積み重ねてきた「心理臨床センター」を土台として、臨床心理士と公認心理師のダブルライセンスの取得を目指します。日本臨床心理士資格認定協会の第一種指定を受け、臨床心理士養成を進めていくとともに、学部・大学院の一貫教育による質の高い公認心理師養成を行います。
また、「心理学コース」では、博士後期課程への進学も視野に、学部・大学院の一貫教育のもと、基礎心理学領域の優れた研究者・教育者の養成に取り組んでまいります。
<研究科新専攻の概要(構想案)>
研究科・専攻等名称 |
健康科学研究科 心理学専攻(博士前期課程) |
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入学定員(収容定員) | 20名(40名) |
学位名称 | 修士(心理学) |
開設年度 | 2024年4月(予定) |
設置場所 | 東広島キャンパス ※心理臨床センターは呉キャンパスに設置。 ※心理臨床センターを中心として行う実習・演習科目は、呉キャンパスで実施。 |
取得可能な資格 ※臨床心理学コースで 取得可能 |
臨床心理士受験資格 |
上記の新専攻の設置構想に伴いまして、既設の「臨床心理専門職大学院
[心理科学研究科実践臨床心理学専攻(専門職学位課程)]」は、2024年度から募集を停止いたします。
なお、こちらの概要は現時点での設置構想であり、今後、変更する場合があります。
最終更新日:2024.04.18