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高齢者の自立支援を移動から考える 7月31日 医療福祉学科生にWHILLとネッツトヨタ広島が講義

広島国際大学(学長:焼廣益秀)医療福祉学科は7月31日、近距離モビリティ(次世代型電動車椅子)「WHILL(ウィル)」を開発・生産するWHILL社(代表取締役社長 CEO:杉江理)とWHILLを取り扱うネッツトヨタ広島(代表取締役社長:奥原宏一郎)から講師を迎え、移動をテーマに高齢者の自立的な生活支援を考える特別授業を実施します。

【本件のポイント】
● 将来、医療や福祉・介護領域に携わる学生が高齢者の自立と移動の関係を学びます
● 医療福祉業界の抱える社会課題に新たな視点を加える大切さを知るきっかけに

免許不要で歩道も走行できる近距離モビリティ「WHILL」

医療福祉学科では、人々の幸せな生活を支える専門職として活躍できる人材を育成しています。生活は多様な側面から成り立っており、その一つが移動で、他者の手を借りず自分で移動できるといった主体的な生活の実現はとても重要な側面です。
特別授業ではWHILL社から、目的地までWHILLで移動し、行った先でリハビリに集中したり、自分の歩行能力を生かして散策したりといった活用法があることを実際の事例や医療従事者の声を交えて紹介します。ネッツトヨタ広島からは、元医師で代表取締役社長の奥原氏が自動車ディーラーとしてWHILL取り扱いに至った背景などを説明します。
高齢化が加速する今、高齢者の新しい移動手段として開発されたWHILLを切り口に、直接的なケア・支援だけでなく、道具やツールを使用した生活の質(QOL)の向上、ウェルビーイングの実現があることを知り、学生の視野と支援の幅を広げる機会とします。


1. 開催日時:2023年7月31日(月)10:40~12:10
2. 場  所:広島国際大学東広島キャンパス 1号館2階125教室(広島県東広島市黒瀬学園台555-36)
3. 受 講 者:健康科学部 医療福祉学科 2年生 約60人

■内容に関するお問い合わせ先

 学校法人常翔学園 広島国際大学 広報担当(担当:西亀)
 TEL:0823-27-3102 koho@ms.hirokoku-u.ac.jp

■本件発信部署・取材のお申し込み先
 学校法人常翔学園 広報室(担当:石村、上田) TEL:06-6954-4026 Koho@joshyo.ac.jp

最終更新日:2024.05.31

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