社会学科 石原教授の協力により高校生が発案した防災グッズについての研究発表をしました。
9月11日に行われた2024年度照明学会第57回全国大会にて、広島県立広島皆実高等学校衛生看護科専攻科・田中まゆみ先生研究室の生徒さん4名が「PETボトルを用いた手作りランタンの照度測定」の研究発表をされました。
広島工業大学工学部・田中武教授のご指導のもとに、災害時の避難所で自作できる照明器具製作に取り組まれたもので、本学社会学科・石原恵子教授が実用的な照明としての機能の一つ、照度の測定方法をご指導し、本学薬学部の協力で、生徒さんたち自身で測定した結果をまとめて発表されたものです。
発表の中では、石原教授が3Dプリンターで製作した光源と電源のセット「ボトルヒカール」も紹介され、多くの聴講者が興味を持ったとのことです。
暗室でボトルヒカールの照度計測
光源と電源のセット「ボトルヒカール」
最終更新日:2024.09.25