【健康科学部】「スポーツ・エンターテインメント演習」でマツダスカイアクティブス広島の試合を観戦!
1月11日(土)、健康科学部1年生が新科目「スポーツ・エンターテインメント演習」の一環として、NTTジャパンラグビー リーグワン 2024-25 ディビジョン3 第3節マツダスカイアクティブズ広島VSクリタウォーターガッシュ昭島の試合を観戦しました。
この演習は、前期の「健康科学概論」で学んだ「健康・運動・こころ・栄養・経営・社会」の関連性を、スポーツ観戦を通じて深く理解することを目的としています。学生たちは観戦前にグループに分かれて計画を立て、試合の勝敗だけでなく、グッズ販売やスタジアム運営の工夫など、様々な視点からスポーツ観戦を体験します。
入場前には試合会場周辺の売店や企業、行政と連携したブースなどがあり、地域ぐるみでチームを盛り上げている様子が見て取れました。
グッズ販売ブースを見学中
事前に作成した観戦のポイントを確認
また、試合前の「運営会議」にも特別に立ち会わせていただき、試合をフェアに安全に実施できるように、リーグの主催者と両チームとで入念に打ち合わせが行われていました。
さらに、選手が試合の前後に摂取する食事などの説明を受ける等、試合を支える様々な業務について見学をさせていただきました。
運営会議を見学
試合前の練習の様子を間近で見学しました
食事面でのサポートの説明を受けている様子
大迫力の試合模様
試合は、マツダスカイアクティブズが序盤からリードを奪い、57対13で勝利。ラグビーならではの迫力を目の前で体感し、参加した学生、教職員もラグビーにすっかり魅了されました。試合終了後は、激しい試合の直後にもかかわらず、選手のみなさんは会場出口でファンとの交流をするなど、ファンを本当に大切にしているようでした。
試合観戦を通じて学んだ成果は報告書にまとめ、グループごとに行う発表会で共有します。学生たちは今回の体験を通じ、多面的にプロスポーツ競技を把握し、新たな気付きを得て、今後の学びに活かしていきます。
<参加した学生の気づき・感想>
・市や警察など行政のブースもあり、地域とともにスポーツを盛り上げている様子がよくわかった。
・選手の食事が栄養を考えて特別に用意されたもので、食事の面からも選手のパフォーマンスを支えているのだと思った。
ラグビー初観戦の職員体験記
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今回、ラグビーを始めて観戦しました。反則などで試合が中断した際に、反則の種類を場内アナウンスで紹介したり、チャンスには声援で後押しするようリードしたり、初心者も楽しめる演出がされており、とても試合に入り込みやすく工夫されていると感じました。
最終更新日:2025.01.20