台湾・弘光科技大学の学生・教員が本学でサマープログラムを実施しました
2026年8月17日~21日、台湾・弘光科技大学 言語聴覚学科より、学生7名、教員2名、そしてクリニック勤務の言語聴覚士1名の計10名が来学し、5日間にわたるサマープログラムに参加しました。弘光科技大学と本学は本年度、大学間協定を締結しており、今回のプログラムはその締結後初めての交流事業となりました。
歓迎会でのスタート
プログラムの初日には歓迎会が開かれ、清水学長、山路学部長も出席し、台湾からの参加者を温かく迎えました。会では、本学の学生が企画したゲームを通じた交流のほか、会食や記念撮影も行われ、和やかな雰囲気の中でプログラムの幕が開きました。
専門科目の講義・演習
滞在期間中は、本学言語聴覚療法学専攻の教員による講義・演習を中心に、理学療法学専攻・作業療法学専攻の教員による授業・演習も実施されました。授業には本学の学生も参加し、国境を越えた学びの場となりました。言語聴覚療法分野では、聴覚障害、発声発語障害、小児発達、失語症・高次脳機能障害、摂食嚥下障害、解剖学など、臨床に直結する多彩な内容を学んでもらいました。
日本文化・地域医療の学び
専門教育だけでなく、日本文化を体験するプログラムも組み込まれました。柔道体験では、本学柔道部の指導のもと、日本の伝統的な武道を体験してもらいました。また、世界遺産・宮島の観光では日本の歴史と自然を体感してもらいました。さらに、東広島市の井野口病院を訪問し、井野口理事長より病院の紹介を受けた後、リハビリテーションセンターにおける言語聴覚療法の現場を見学し、日本の臨床現場への理解を深めました。
送別会での交流
プログラムの最終盤には送別会が開かれ、国際交流センター長の山中先生、リハビリテーション学科の木藤学科長も参加しました。会では本専攻の学生が琴や三線といった日本の伝統楽器を演奏し、プレゼント交換も行われるなど、心温まるひとときとなりました。
今後の交流に向けて
今回のプログラムは、本年度に締結された弘光科技大学との大学間協定のもとで実現した交流事業です。学生・教員間の学術的な学びに加え、文化的な相互理解を深める貴重な機会となりました。本学は今後も弘光科技大学との連携を一層強化し、言語聴覚療法分野における国際交流を継続的に推進してまいります。





最終更新日:2026.09.10

