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数理・データサイエンス・AI教育(リテラシーレベル)を実施するための計画

プログラム名称「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」

身に付けることのできる能力

  • データ・AIをはじめとするICTを利活用するうえで知っておくべき情報倫理について説明できる
  • データ・AIを利活用するための技術を習得する
  • データを適切に解釈し,目的やデータに応じて適切な統計分析手法を選択することができる

現在進行形であるAIによる知能革命はSociety5.0と呼ばれています。 この社会の変化は健康・医療・福祉分野にも無関係ではありません。 Society5.0が目指すべき社会はどうあるべきなのか、医療をはじめとした実社会でデータやAIをどう利活用すべきなのかを学び、データに基づいた数量的思考を通じて問題発見や解決方法を提案する能力を身につけます。

プログラムを構成する科目と内容(シラバス)

授業名 開講年次 必修/選択 授業形態
情報リテラシー
シラバス
1年前期 必修 オンデマンド
データサイエンスⅠ
シラバス
1年前期 必修 対面
統計学
シラバス(東広島キャンパス)
1年次1 学科・専攻により異なる2 対面
データサイエンスⅡ
シラバス
1年後期 選択 対面
データサイエンスⅢ
シラバス
2年前期 選択 対面
プログラミングⅠ3
シラバス
2年前期 選択 対面
※プログラミングⅡ3
シラバス
2年後期 選択 対面

1 前期開講となる学科・専攻は薬学部、健康科学部 医療栄養学科・社会学科(地域創生学専攻)。
 上記以外の学部・学科・専攻は後期開講

2 必修となる学科・専攻は保健医療学部 医療技術学科(臨床工学専攻)、健康科学部 医療経営学科・医療栄養学科、
 健康スポーツ学部 健康スポーツ学科、看護学部 看護学科
 上記以外の学部・学科・専攻は選択

3 本プログラムの修了要件には含まれない

本プログラムにおけるカリキュラムツリー

本学修プログラムの特色

データやAIを活用することのできる次世代の健康・医療・福祉の専門家を目指せるよう, デジタル化が進んだ専門分野で活躍する人材に必要なデータサイエンスの基本的な技術,知識を修得します。

実施体制

委員会等 役割
学長/内部質保証委員会/
教学マネジメント部会
  • 実施方針、評価指標の策定
教務委員会/
基盤教育推進委員会/
情報・統計部会/
数理・データサイエンス・AI教育プログラム推進WG
  • 本プログラムの実施、学修成果および達成度の確認
  • 自己点検・評価(外部評価含む)および評価結果を踏まえた改善策の検討
  • 改善策に基づく全学的な教育活動
  • 本プログラムの修了認定
〔プログラムの運営責任者:情報・統計部会 部会長〕

修了要件

以下の科目の単位を修めること.

情報リテラシー 1単位
データサイエンスⅠ 1単位
統計学 2単位
データサイエンスⅡ 1単位
データサイエンスⅢ 1単位
計6単位

自己点検・評価

評価項目、評価基準、点検・評価結果、評価レベル等を設定し、本プログラム実施後、点検評価を行い、総括表としてまとめ、公表する。
2025年度文部科学省の数理・データサイエンス・AI教育(リテラシーレベル)認定制度に申請予定。

最終更新日:2025.03.10

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